修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.11.11
里芋の葉が枯れ始めました。芋風(木枯らし)が吹く前に掘り起こすことにしました。
今年は良い出来です。雨が多かったのが幸いしました、里芋は水が好きな作物なのです。
画像からは判断しづらい程の収穫なのですヨ。
之からの季節に嬉しい里芋ですが、何芋でしょうか?何芋って里芋だよ!
其れはそうなのです。春に種芋である親芋を植え付けます。親芋から子芋が育ちます。
画像、右側の大きな芋が子芋です。画像、左に広がっていますのが子芋から育ちました孫芋です。普段、里芋として食べているのは孫芋なのです。
翌日、膳にでました子芋は軟らかく美味しく戴きました。菜園で作る里芋は愚妻も褒めます。え~い。作る作物全てが旨いのじゃ。とは申しても勝てませんね!!
来年用の種取り枝豆が枯れていました。弾けて仕舞わないうちに軒下で乾燥させます。
所で、楕円形のマメが乾燥しますと丸くなるのです。当然、縦横の比率が違いますよね?
縦は余計に縮むように遺伝子の設計図に書かれているのでしょうか?生命の神秘です。
水でふやかすと楕円になりますよ。考えると夜も眠れん。
窒素(N)・燐酸(P)・カリ(K)を肥料の三要素といいます。
化成肥料には、N・P・Kの割合が記載されておりますから用途に応じて使い分けるのです。
埼玉菜園では有機肥料である鶏糞・豚ぷん・牛糞・米糠・籾殻燻炭・有機堆肥を使用して土壌の健康度に注意を払います。
唯一使用します化学肥料が過燐酸石灰なのです。ホームセンターに行きますと過燐酸と溶成燐肥があり、どの様な違いがあるのか尋ねても分かりませんので2種類を購入。
有機堆肥と米糠・蕎麦殻と溶成燐肥を撒き、土をシャッフルします。
シャッフルするのは楽しいおもちゃのHONDAピアンタです。心浮き浮きです。
カセットボンベをセットしてエンジン始動の紐を引きますが、作動しません。
おかしい~な?なん~だ。ガス供給のコックを開け忘れていました。
お~。エンジンが掛かりました。クラッチを繋げますと快調に耕耘します。
僅か15分のお遊びでした。もそっと遊びたかったのですが。。。。
カセットボンベを外し、エンジンに残りましたガスを消費させるために空運転をします。
15秒程でエンジンが止まります。この作業は忘れませんでした。この作業を忘れますと常にエンジンが加圧されておりますので故障に繋がると説明を受けました重要事項なのです。
秋作りのアンデスレッドです。春作りと違い侘びしい葉の茂り方ですね!
玄関先のヤツデの花にミツバチが五月蠅いほど集まっていました。
ヤツデの花に蜜が在るのか?分からない花なのです。
こんなに集まるのなら 檜原村の住所札でも掛けてみましょうかね?
字が読めれば蕎麦の受粉を御願いします。
日本橋店中古売場 田口由明
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