埼玉菜園（玉葱の移植）

本日の気温は２２度を越え１１月としては異常な暖かさです。
辛味大根の葉にテントウムシが日向ぼっこをしておりました。餌のアブラムシの姿は見えませんが、冬ごもりの前のうたた寝が気持ちよさそうです。

白長二十日大根の本葉が出ておりました。蒔く時期が遅く二十日では収穫できないようです。

長い間、菖蒲の手入れをしませんでしたから地下茎が蔓延ってしまいました。
雑草も取りづらいので整理をすることにしました。移植こてでは掘りきれずシャベルで掘り起こします。

芍薬の領分まで進出していました。芽を痛めないよう菖蒲を取り除きます。
道理で今年の花付が悪かった理由と思います。
大株になりました芍薬も株分けし、堆肥と肥料を入れ来年の花に期待を致します。

スッキリしました菖蒲です。

玉葱の苗です。もそっと育って欲しかったです。
昨年の苗作りよりましですから良しとしますか。種を蒔きます適期が短いですから仕方がありません。前備前国の蕎麦友さんにでもご指導を仰ぎましょうかね！

左側が紫玉葱、右が黄色玉葱の苗です。

まごまごしていますと日没になってしまいます。慌てて移植をしました。

蕎麦友さんに里芋のお裾分けをしましたら、調理した画像を送ってきました。
桧原村井上食品の蒟蒻との炊き合わせです。何時も品良く盛りつけるのには感心します。
数馬の湯に行く途中に蒟蒻店が二店在ります。求めたことはありませんが、微妙に堅さに違いがあり、井上食品製が好みのようです。
埼玉産の里芋は銘柄品の様ですね！値段も少し高めのようです。

帰宅しようとしましたら庭が落ち葉状態です。道路を隔てました神社から風に乗って我が庭えであります。
掃き終わりましたら日は沈み駆け、駅に着きましたら闇の扉が下りてしまいました。
東京へと運んでくれます前照灯が見えてきました。

日本橋店中古売場　田口由明