修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.12.03
虫歯の詰め物が何時の間にか磨耗し腹に収まり穴が開いていました。あんべ~え悪いですから7月10日に掛かり付けの歯科にて受診をし、治療をしました。
大夫歯茎が緩んでいますね!(歯茎だけじゃないよ!二の腕も下腹も緩んでいますよ)
とな訳で、毎月お掃除に行かなければならない事になってしまいました。
今月も治療が終わり、とある方が主宰している写真機修理同好会に顔を出しました。
100年前の蛇腹写真機に格闘している方有りで、チョイト蘊蓄を述べましてお手伝い。
動くようになりましたでしょう!分からないときは手を下さず考えることです。と一講釈。
後は、考えて下さいで会場を後にしました。
帰り道、癖になります葛飾淡平の山椒なる激辛煎餅を買いました。
秘伝の醤油の風味と生地の硬さ、唐辛子と青海苔の香りがとても美味しいです。
少し貧乏性的発想ですが、小袋の中で小割りにして食べますでしょう。
周りが汚れますから。そうしますと小袋の中に青海苔や唐辛子・煎餅の粉が残るのです。
之を味噌汁に入れますと美味しいのです。
神田を後に日本橋に向かいます。
日本橋三越で新潟展が開催されていました。
グレスデン包丁の手入れを兼ねまして研ぎを御願いすることにします。
昨年購入の際に葱の空中切りの話をしました関係で受付の方が覚えており、念入りに研いで頂きました。
対面が日本酒の売場です。いけないものが目に入ってしまいました。
丁度、鹿野酒造の常きげんを頼んだ所でした。
以前は、新潟の「影虎」を飲んでいました。好みを係りの方に話して選んで頂いた小瓶5本を買ってしまいました。飲んべえ~ではありませんヨ、1本が2日分です。
では。肴はと言えば栃尾のジャンボ油揚げで決まりです。
通常の油揚げと比べますと、とんでもない大きさなのです。まるで油揚げの羊羹です。
何でこんな大きさになったか?栃尾観光協会の説明によりますと。
栃尾の馬市にやってくる馬喰(ばくろう)や農民たちが、商売成立の時に酒を酌み交わし、 そのつまみとして油揚げを質朴豪放な彼らの気合いに合った大きさで作ったのが始まりだとか。
油揚げだけで満腹になってしまいました。
日本橋店中古売場 田口由明
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