修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.02.05
消費電流の違いでタングステン球から蛍光灯球に替えたのが、寿命が来てしまいました。
取り替えないと手元が暗くていけません。
そこで、地球温暖化の事もあり、LED電球(東芝LEL-AW6N/2)を購入してみました。
寿命は40,000時間。毎日点けっぱなしでも1,666日、4年余はもちます。
可成りの寿命です。一般的な使い方なら一昔はもつ計算です。
器具に取り付けました。見た目は、画像より明るいです。出始めの頃より価格もこなれ、明るさも改善され、照射範囲も広がりましたね。
包装箱の性能には565ルーメンとあります。明るさを表す単位としてルックスに馴染みがありますね!ルーメンとは何を表すのか調べてみました。
此方のサイトが分かりやすいです。
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/word/2008/08/20/2756.html
キーボードを明るく照らし出します。
発光ダイオードはイリノイ大学のニック・ホロニアック(Nick Holonyak)によって1962年に産声をあげました。
発光ダイオードが注目されましたのは、元勤務先の日亜化学に勤めておりました中村修二氏の職務発明の訴訟がありましたね。和解により8億4000万の和解金が話題となりました。その後の職務発明訴訟の先鞭となりました。
之からも改善され、蛍光灯や電球に置き換わる光源になることでしょう。
所で、エコポイントの対象にはならないのでしょうかね?
政府は二酸化炭素削減補助名目で価格を下げ、一般家庭の照明をLED電球に置き換えたら二酸化炭素の削減に繋がると思うのですが。
日本橋店中古売場 田口由明
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