修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.02.09
埼玉菜園へ向かう車窓からの建設中の東京スカイタワーです。完成時の高さが610mから634mに変更となり、2011年の完成を目指しています。
634mは武蔵の語呂合わせとも言われています。
土曜日は冷たい強風が吹きまして久し振りに自宅で休養しました。
所が、愛犬クイーポが散歩に連れて行けとまとわりつきます。其れではと公園に出掛けましたが、風が半端な強さではありません。時たま吹きます強風にクイーポは目を細めます。
大好きなボール投げをソコソコに「お家に帰るか?」と話しますと出口に一目散です。
で、日曜日は宜しかろうと菜園に向かいますと、強風の為、途中から電車が減速運転になったのです。
取り敢えず柿の木に登り剪定を始めたのです。が、時より吹きます強風で怖~え。
直ぐに下りてしまいました。未だ命は惜しい。
下ろした枝を鋸で刻み庭の隅に積み上げました。やがて朽ちていきます。
昨年の里芋の葉枝が乾燥し、軒下で風に煽られていました。
素朴な味を楽しもうと持ち帰ったのです。
今日では畑に打ち捨てられる運命ですが、勝手は保存食として利用されていました。
食品成分表によりますと100g当たりの乾燥芋がらには、カリウム10000mgカルシウム1200mg鉄分9mg食物繊維25.8gを含むとあります。
立派な健康食品ですね。そこで調べますと通販で販売していました。
安いところで50g315円。高いところで80g840円。結構なお値段のようです。
油揚げとニンジンの旨煮です。歯ごたえのある食感は古里の味がします。
生の茎ですと、味噌汁の具にします。味噌ぬたも美味しいですね。
何時の頃からか?忘れられた食材です。
みそかっぱらい(晦日祓い)。別名「あくまっぱらい」と言います「へいそく」です。
大晦日に家長が各部屋のお祓いを済ませ、続いて家族の頭をお祓いします。
そして、「みそかっぱらい」についた悪いものを外に追い出すのです。
お祓い後の「みそかっぱらい」は、鬼門(北東)に立て「鬼門よけ」とするのです。
今では少なくなりました風習です。
日本橋店中古売場 田口由明
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