修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.02.24
昨年植え付けましたニンニクが芽を出しました。ホームセンターのレジ周りに置いてあったのです。思わず買ってしまいました(青森産)。青森産のニンニクは高い!!!種も高い。
青森産は雪割りニンニクと呼ぶようですが、埼玉菜園は蕎麦殻割りニンニクです。
玉葱が幾分成長したようです。凍結予防に蕎麦殻を撒いたのですが、何せ実のない抜け殻で北風に吹かれたままに吹き寄せられてしまいます。
馬鈴薯の植え付けの時期が近づいてきました。前処置として堆肥・有機石灰・過燐酸石灰を施し、耕耘しておくのです。
「たかさご」から戴きました出汁殻の鰹節です。園芸店で魚粉を販売していますが、結構なお値段がします。其れを無料で戴いてくるのです。
調べてみますと、出汁殻の鰹節を利用している農家もあります。
化学肥料の前は魚肥や搾油糟が主な肥料でした。もう少し遡れば北前船は蝦夷地の魚肥(ニシン・イワシ)を上方に運ぶ「登り荷」だったそうです。
尾篭な話になりますが、人糞も貴重な肥料でした。畑に溜を掘り腐敗分解してから使用しました。此処でとんでもない事件が起きたのです。
外国の方が、溜に落ちて仕舞ったのです。共に落ちたカメラをビニール袋に入れ、修理をして欲しいと来店されたのです。当時は、きむらでしたが、丁重にお断りした次第です。
いや~あ。この時ばかりは驚きました。
戴きました蕎麦殻も鋤き込みます。堆肥・有機石灰等を撒きました際の足跡の深さに注目下さいませ。何処に足跡があるのか?ですね!拡大画像ですと分かりやすいのですが。。。
白○が足跡です。浅い足跡ですよね!
HONDA耕耘機ピアンタの遊びは、あっと言うまの5分でした。
鍬で耕せば小一時間の労働でしょうか?細かく粉砕されましてフワフワの土になりました。
足跡の深さを比べてみてください。ドロボーもビックリです。
横浜の蕎麦友が畑を借りて協力者と共に蕎麦を育てております。
耕耘機を持っておりませんでしたから大変な労働の様でした。小生がピアンタを購入したことを知り、貸す約束をしたのです。所が横浜と埼玉菜園は遠すぎたのでしょう。
共同出資でピアンタを買ってしまったようです。が、紹介料は届かないようです。
作業が終わりましたピアンタを掃除します。
回転刃を外し、絡んだ根を取り、ブラシで土を払いのけます。
このお掃除の時間が耕耘している時間より長い。。。。皮肉な結果です。
日本橋店中古売場 田口由明
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