修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.04.27
甲斐国の蕎麦友を訪ねる予定を立てたが、天候の予定は如何ともしがたく、前日とうって変わった冷たい雨模様となりました。(体が追いつかずブルブルです)
中央道を待ち合わせ場所の韮崎インターへ向かいます。
蕎麦打ちは、甘利山倶楽部のコバさん宅をお借りしました。
蕎麦友特製の蕎麦汁を含め道具を持参し、始めに蕎麦友が十割り蕎麦を打ちました。
わに塚の桜は散りましたが、名残を惜しむ桜切りを小生が打ちます。
帰京後、甲斐国の蕎麦友より絶品でしたと、お礼メールを戴きました。
今回お集まり頂きました甘利山倶楽部の方は7名。
十割り蕎麦500g・桜切り700g・更科唐辛子切り500gが、皆さんのお腹に治まってしまいました。お集まり頂いた方の中には「大盛りを御願いします。」と、注文を受けましたが、満足でしたでしょうか?
打ち終わりますと、茹での作業が待っております。小生が茹でて蕎麦友が洗いまして盛りつけます。覗きに見えました倶楽部の方がナポリタンだ~。は、共通の受け止め方のようです。
時間も押して来まして甘利山に向かいます。甘利山に向かう県道は、冬季は通行止め。
道路清掃も終わり、間もなくゲートを開くようです。
甘利山ロッジの管理人でもあり、わに塚の桜の守り人の先導によりゲートを潜ります。
韮崎市 の甘利山ロッジを改装中の中、見学をさせて頂きました。
標高1700mは外気温3.5度。真冬の東京でも滅多にお目にかかれない寒さでした。
何でも、甘利山は富士山の撮影スポットとかで対岸の自宅から山を登る航跡が見えるとも話しておりました。
甲斐国の蕎麦友が撮影しました「わに塚」のエドヒガンザクラです。
6月中頃には、甘利山のレンゲツツジが見事なようです。
韮崎段丘のほぼ中央、武田地区と北宮地地区の間にあり、日本武尊の王子武田王の墓、前方後円墳、王仁族が住んでいた所と諸説ある場所。毎年樹齢約300年のエドヒガンザクラが見事な花を咲かせます。 樹齢約300年、樹高約17m、根回り約3.4m、枝張23m、市の指定文化財にも認定されている一本桜。過去には郵政省の「さくらメール」のポスターにも採用されたことがあるそうです。平成20年からはライトアップされています。
帰りに戴きましたウド・コゴミ・タラの芽のお土産です。
美味しく戴いちゃいました。
日本橋店中古売場 田口由明
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。