修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.08.11
今年も楽しい清里蕎麦合の始まりです。同行車の荷物が一杯で座席が窮屈とかで、最初のPA石川で待ち合わせます。普段は食べませんが、旅となるとソフトクリームに手が出てしまい、蕎麦友にパチリと撮られてしまいました。何時の間にかソフトクリームおじさんになってしまいました。
中央高速は順調に流れ、長坂ICで下りた直ぐの所にある「きららシティーショッピングセンター」で最後の食料調達をする。買い物を済ませば陽は暗黒の闇に沈み駆けている。
清里の森に続く道に街灯は無い。漆黒の道である。危なくてしょうがない。対向車が無ければハイビームで行く先を照らす。闇は気温も下げてくれる。道は登りが続き車内の温度計は23度を指してきた。エアコンを止め、呼び込む外気が心地よい。之から、天国の数日間を過ごすことになる。
持ち込みました鰹。まずは酒肴にと店主が捌きます。
持参しました銅製下し金でニンニクをたっぷりと摺り下ろし、土佐造りの完成です。
うっかりすると指まで下ろしそうになります。小さくなってきたら楊枝をさして下ろします。
オニオンスライスを敷きアボガド・シーチキンを乗せレモン汁を搾ります。
チョッピリ生醤油を垂らした簡単一品の出来上がり。小生の好みが好評でした
キュウリを板擦りした簡単漬物の出来上がり。おじさん達の酒の摘まみに欠かせませんね。
蕎麦合宿専任の料理人?が前もって調理をして来ました角煮と 檜原村 で育てましたジャガイモで一品。盛り付けも様になっています。
蕎麦打ちに関わっております故、ツマミに出し巻き卵をと持参した卵焼き機を用意しだした次第です。ところが、蕎麦合宿専任の料理人?が言いますには、中華鍋で簡単に作れると申し、中華鍋が無くフライパンで作り始めましたが、勝手が違ったようです。
どうやら、道具を選ぶようです。
蕎麦合宿専任料理人の女性が持参しました鮭フレークが絶品です。
加○屋・王○サーモンもビックリの出来でした。素材とレシピの約束をしたのですが、未だPCに届かず。東京の暑さで忘れているのでしょうね!
伝説の能登杜氏、野口尚彦氏の非売品を店主が持参しました。 自慢する店主の舌は確かなようです。
青森の酒は田酒だけじゃ無いよ!秘川を飲まずして青森の酒は語れないと、某TV局の蕎麦友が語ります。
ワインも開けまして、清里の森の夜は更けていきます。
一同、就寝しましたのは日付が変わり、時計の長針が数度回転した時刻でした。
日本橋店 田口由明
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