修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.09.01
兎も角、暑い。電車を待つ間でも涼みたいと、開け放された窓から川風に吹かれます。
駅舎は旧中川を跨いでいます。季節は秋へと変わろうとしているのですね。
川岸にハゼ釣りを楽しむ人々が釣り糸を垂らしておりました。
天麩羅は、キスも旨いですが、ハゼに限るようです。(食べたいにゃ~ぁ)
余りの暑さに芝の手入れをかまけておりましたら、蔓が伸び勢力を広げようとしています。
芝も伸び見苦しい状態になってしまいました。
伸びすぎますと、芝刈りも大変になります。意を決して手入れをすることにしました。
冷蔵庫の保冷剤をタオルに包み首に巻きます。でも、気持ちよさは続かず、何度取り替えたことでしょう。蚊遣りも欠かせません。
削ぎ取りました芝生です。暑さに負けず元気なのですね!
芝も刈り込み、気持ちの良い庭となりました。
遂に収穫に至らなかったズキーニです。諦めまして抜いてしまいました。
教訓。受粉させる環境で無い場合、育てるべからずの野菜です。
一時は収穫を諦めました秘伝大豆です。鳥害や虫害に負けずに花を咲かせました。
でも、本来の樹勢には届きません。
多少は秘した味が楽しめることと思います。秘伝豆・秘剣を比べたら、藤沢周平は苦笑いをしているものと思います。
津久井在来種の鞘が一週間で見違える大きさになってきました。
大豆は日焼けもせず頑張っています。
埼玉在来種の花が終わり、鞘が成長するものと思います。
里芋は葉焼けが酷いです。葉が焼けますと枯れてしまい澱粉を作ることが出来なくなります。即ち芋が育たない。風が吹けば。。。桶屋の口です。
刈った芝を根元に充てたり、水を撒いたりと手入れをしていますが、降雨の量には負けますね。夕立は偉いと思う。だから、来いと願うばかりです。
となると、銘柄品の埼玉産里芋の行方は如何なりますかね。
秋には根物の野菜も高騰してしまうのでしょうか?
正に、弱り目に祟り目です。葉焼けによる葉の数が減りゆく中、尚も「食べちゃうぞ~」と食害しようとしています。大きな芋虫は大食です。
とんでもない輩ですね!キンチョール一吹きで退治をしました。
北海道は多雨(昨年に続き蕎麦の生育が心配です)。他の地域は小雨。この所、ニュースで葉焼けが話題になっています。
愛媛県松前町の町舎に日除けの蔓性植物を植え、冷房効率を上げようとしていましたが、
酷暑の為、葉焼けが発生し、葉の茂りが疎らになってしまいました。
疎らになりました葉の隙間から陽が差し込み、電気使用量が上がってしまったと嘆いておりました。
日本橋店 田口由明
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