修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.09.21
過日、混合節を求めた際に築地場外市場にて買いました12種入りのちりめんです。
赤紫蘇漬け梅干しの微塵切りと相まって食欲が進みます。
何でも人気商品の様で予約を除きました最後の一袋でした。
ご所望なら予約が宜しいようです。525円
東京都中央区築地4-13-14 電話3541-6423
「しらす家(株)いせくめ」さん
http://tsukiji-shirasuya.com/default.aspx
ちりめんも一緒に求め、ちりめん山椒に挑戦することにします。
白醤油で炊き、冷凍保存した青実山椒です。
作り方をWebで検索しますと、湯を掛けて汚れを除くようです。となると、そのまま下ろしちりめんで食べる事が出来ないのか?水ぽくなっていけね~ゃ。
ちりめん100gお酒70cc・水30ccを入れ、箸で満遍なく掻き回し、炊いていきます。火加減は、常に弱火。
水分が、気持ち残っている内に醤油小さじ3杯(使用は、減塩醤油)を入れます。(醤油の量は塩加減で増減をします。)
夏場のちりめんは、塩味が効いていますから余り醤油を入れ過ぎますと辛くなってしまいます。
それと、醤油を入れますと焦げる恐れが出てきます。焦がさないよう鍋底に水分が無くなる迄とします。
贅沢に青実山椒を入れ、一炊きします。
笊に広げ、団扇で扇ぎます。効率を望むなら扇風機もありかと思います。
時々、笊を返し全体にパラパラ感が出てきたところで完成です。
(乾燥の頃合いは、お好みになります。)
チョイト味見。自ら調理したならば何でも旨い。
青実山椒が清涼感を広げます。
愛犬クイーポが鼻を鳴らします。お前も欲しいのか?
少し、味見をさせますと喜んで食べます孝行犬であります。
之で、ご飯が楽しみとなりました。
日本橋店 田口由明
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。