修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.10.05
アシナガハチの巣の周りに雑草が背を伸ばしています。種が零れる前に抜きたいのです。
棒で草を刺激してみました。アシナガハチは居ないようです。で、取り去りました蜂の巣です。ひっくり返すと蛻の殻になっていました。何処へ行ってしまったのでしょうね!
ハチは単為生殖をするようで、有精卵はメス(働きハチ)無精卵はオス(髪結いの亭主)になります。秋口になると新たな女王ハチが誕生し交尾をして越年します。他のメス・オスハチは死んでしまいます。
アシナガハチに狩りをされない安心感から里芋の葉に、芋虫が集団で食害をしていました。9月に入り秋雨前線のお陰で元気になりつつある里芋を食害するとはとんでもありません。キンチョールしましたよ。
先週は泊まりがけで檜原蕎麦祭に参加しました。2週間振りの我が家の庭は落ち葉だらけ。
初秋を感じさせます。掃き寄せると小山が出来ました。
暑さで開花が遅れておりました白い曼珠沙華です。一般的には赤色ですね。
白や黄色の変異した花もあり、大事に増やしたいと思います。
曼珠沙華らしい赤は、集団で咲き誇っておりました。
ところが、手入れらしい手入れを致しませんから球根が地上に顔お出し押しくら饅頭状態です。
花を付けなかった球根は葉を伸ばそうとしておりました。
之では可哀相ですし、栄養が回りませんから分球して離れたところに植え替えてあげました。植え替えているところへ隣人が見えまして水彩画を描くので花を戴きたいとの申し出。
開いたのと蕾のを差し上げますと「見た目より難しそうね!書けるかしら。。。」と思案げです。球根も差し上げましょうかと問うと、植える場所が無いので必要な時に戴きたいでした。
涼しくなったからでしょうか?玉葱が沢山萌芽していました。
2日に津久井へ枝豆を取りに行った際、玉葱を之から蒔くのですと言う方がおりました。
玉葱は地温25度以下にならないと蒔いてはいけないようです。今からでは越冬できるまで育ちませんよね!大丈夫。種は余分に要りますが、マルチをしてから蒔くのですと教えてくれました。途中、間引きは必要ですが、植え替える手間が省けるようです。
そろそろ落花生の収穫の時期ですが、葉が青青としています。子房柄(落花生のツノ)が沢山地中に伸びていました。試しに掘り下げますと小さな落花生が出来ていました。
葉が枯れるまでにもそっと肥大して欲しいですね。
津久井在来種の鞘も肥大してきました。
埼玉在来種の鞘も肥大しています。
時は収穫を諦めました秘伝大豆の鞘も膨らみ始めました。
それにしても大きな鞘です。山形とでは気候風土に違いがありますが、虜になる味に育っているものと楽しみにしています。
日本橋店 田口由明
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