修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.11.23
TVでコロ柿作りが始まりましたと伝えています。そろそろ東京の自宅の柿も頃合いでしょうか?埼玉菜園の次郎柿の種を娘が蒔きましてこんなに大きく成長しました。昨年から実を付け始めたのです。甘柿の種を蒔きましても甘柿にならず、渋柿になっていまいます。甘柿を所望する場合は、甘柿を接ぎ木することになります。葉も落ち始め野鳥に見つかる前に収穫をしたのです。
金柑も沢山実を付けています。幾分色づき始めました。年を越しますと黄金色になり、甘味が増します完熟を待ちます。金柑ジャムが待ち遠しいです。
金柑が色づきますと齢(よわい)を重ねることになっちゃうんですよね!
ジャムの瓶と見比べて下さい。でっかい実でしょう。大きな干し柿が作れます。
高枝鋏で柿もぎをしていましたら近所の方が顔を出しました。「甘柿かい?」渋柿ですよ!
之から干し柿を作るのです。ならば、チョコット下さいでお分けした次第です。
で、女房が皮を剥いてくれる物と思いきや、暇なのだから自分で剥きなさい。之だよ!
長生きできないね!
近所の方は、包丁を持ったことがない。「おっか~ぁに剥いて貰うのだ~!」偉い待遇の差に、一人皮むきをしたのです。
紐、此処に置くよ!ハイハイ。箒で掃かれてもいけませんから、素直に返事をしておきます。熱湯に潜らせまして物干し竿にぶら下げました。2週間もすると食べ頃になります。
晩秋は淋しいね!大豆畑より持ち帰りました烏瓜を柊にぶら下げました。補色で目立ちます。近所の方が「烏瓜生えていたかい?あ~れ、根がないね!」
津久井の大豆畑より持ち帰ったのです。「竹藪に良く生えていたね~ぇ!」古里を思い出したようです。夢は夜開くように花は夜咲きます。
暗黒に咲く花は、烏の黒と対照的の白さで、綺麗だとの事。種を蒔いてみましょうね。
日本橋店 田口由明
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