修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.12.17
退職後の健康保険を任意継続するか、国民健保にするか迷う所です。国民健保の保険料は居住する市町村で保険料率が違う。頭を悩ますのもなんなので任意継続を申請したのです。そして、納付書が届き、内神田の本郷通りに面した指定金融機関へ納付に出掛けました。
師走の嵐が過ぎ去りました歩道には、風神で飛ばされました銀杏の黄色い絨毯状態です。
雨に濡れました銀杏の葉は滑りますので気を付けて歩きます。又、歩道に張り付いた落ち葉の掃除は大変ですね!埼玉菜園でも苦労しています。
納付を済ませ駿河台下にあります豊島屋さんへ散歩がてら歩きます。退職後は基礎代謝の減少が否めませんから、出来るだけ歩くことにしています。
暮れに向けて辛汁用の専用醤油「そば膳」を購入。材が一通り揃いました。
豊島屋さんは、1本から分けてくれますし、Net注文も対応してくれますので重宝します。
走の嵐に吸い込まれるように南風が暖かさをもたらしました。
水分を補給しないと、唯でさえ干涸らびていますからミイラになっちゃいます。目に止まりましたのが、財布に優しい自動販売機です。冷えたお茶が咽頭に心地よい。飲料水は薬局が財布に優しいですね!
古風に薬局と書きましたが、今風はドラッグストアと呼ぶようです。何かドラッグと洋風に呼びますと、危ないニュースを思い出します。飲料水が安いのは客寄せでしょうか?
都営神保町駅に向かう裏道を歩いていたときに目に止まりましたお店です。
お店の看板の下に小さな看板あり、Webで調べますと「NPO法人メダカのがっこう」とありました。
http://medaka-news.seesaa.net/
ここのお米を食べると人も元気になるようです。信条に根が土を耕すから代掻きはしない。
根が耕すと評したのを聞いたことがあります。稲科の粟や稗を植えますと地中深く根が張り耕したのと同じだと言うのですね。そして、余分な窒素分を吸収して窒素過多にならないとの様です。昼食を済ましていましたので、おむすびを食べることが出来ないのが残念でした。
お店の横に木樽が置いてあり、醤油醸造中の張り紙がありました。手作り醤油との事です。
戦前、長野には醤油師がおったそうな、各農家を巡り、醤油を仕込んで冬には醤油絞りの舟を背負って醤油絞りをしていたのですが、戦後、廃れてしまった手作り醤油を岩崎洋三さんが復活させたのです。岩崎さんの指導で仕込みました醤油だそうです。
Webで検索しますと色々な手作り醤油キットなるものが販売されているのですね。
奇しくも津久井在来大豆作りの参加に合わせたようにNHK教育番組で「直伝和の極意:大豆を尽くす」の番組が始まりました。蕎麦友から勧められた番組です。テキストもあるとの事で購入しました。内容は、正しく大豆を尽くすであり、改めて大豆を原料とした料理法を認識した次第です。
テキストを読んでいる中で簡単に作れるのは、なぁ~に。ひたし豆入り松前数の子でした。 京王百貨店8Fにあります富澤商店で買って置きました松前漬けセットで、昆布とスルメが刻んであります。それに人参・数の子・津久井在来大豆を加え、お好みのタレを作り漬け込みます。タレは、常きげん1、甘強酒造:昔仕込本味醂1.5、白醤油0.5、減塩醤油0.5の割合で作りました。
蕎麦友に松前漬けの話をしたのね!そうしましたら、出来合いじゃダメ!
スルメと昆布をキッチンハサミで刻んでこそ良い料理が出来ると苦言を戴きました。
納得。刻む時間は十分すぎる程ありますからね。。。
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