修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2010.12.24
いよいよ本年も押し詰まって参りました。桧原通いも後2回を残すのみです。
その内の一つ檜原村福祉センターをお借りしまして、一年間お世話になりました感謝を込めて蕎麦打ちを致しました。11日の気温は高かったのですが、村に到着した頃は日が暮れ、外気温9度なのですね!ブルブルです。
桧原観光協会の局長さんの奥様の手を煩わしました温かい芋煮が用意されていました。
奥様の暖かさと、温かい食べ物で人心がついた所です。
誰ぞが、芋煮蕎麦で楽しむかと皮算余をしていました。残念ながら願いは叶いませんでした。後はご想像に。。。
局長さんが育てました赤大根の酢漬けです。赤大根を切りますと、中が赤いのです。赤い色素が酢に溶けだし綺麗な発色を致します。食感はパリパリです。生をサラダに添えましても彩りが綺麗で楽しい食卓になります。元は中国野菜の品種紅心大根と呼ばれ、サラダ大根の別名があります。
埼玉菜園にも蒔いては見たのですが、牛蒡程の太さにしか育ちませんでした。
う~ん。今年は難しかったです。
柚をふんだんに使いました蜂蜜漬けです。毎年、この蜂蜜漬けを戴きますと年が暮れていく思いになります。とても美味しゅう御座います。風邪予防の一品です。
あきるの市にあります野崎酒造は隠れた東京の銘酒なのです。五日市街道から桧原街道に向かう途中に蔵元があり、数馬の湯に浸かった一時や帰りの車中(電車)で楽しまれる御仁がおります。用意されていたのは吟醸のしろやま桜、スッキリした飲み心地が咽頭を駆け下り、香りが鼻孔の細胞を刺激します。念のため、運転者は指を銜えていたのは申すまでもありません。ご免なさい。
お客様が見える前に急いで蕎麦を打ちます。お湿りが入ってはおりますが、蕎麦打ちに手抜きは無いのです。1Kgを2回打ちましてチョビット腰に来てしまいました。酔いが回って来たのでは無いのですよ!持病の腰痛と相談しながらなのです。晦日蕎麦は4~5Kgの予定ですから、前哨戦ですね!
お世話になっております皆様がお集まりになって来ました。チョッピリ早めの晦日蕎麦となりますが、来年もお世話になりますと、御願い致しました。
お土産に戴きました香りよい柚です。とても有り難いお土産です。何と言っても季節感を感じさせる柚切りが美味しいですね。其れも品の良い御前粉で打つより、蕎麦粉で打ったのが好みなのですよ!
唐辛子はJAのお店で購入。こんなに買ってどうするかって?お店に売ってはおりまが、国産は少ないのです。国産が、一束100円は買いです。5束も買ってしまいました。
生憎、乾燥したのがありませんので生となってしまいましたが、柚唐辛子を作るのです。
柚胡椒の間違えではと思われるでしょうが、柚唐辛子なのです。実は妻の友人から教わったのです。この柚唐辛子が、之からの季節にもってこいなのです。
柚唐辛子は乾燥させたので作りますから、気長に乾燥させる事にしました。
柚唐辛子が目出度く出来ましたら紹介致します。
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