修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.02.11
手間が掛からず家庭菜園で人気の馬鈴薯。昨年の出来が日光の手前でした。今年の気候は如何なりますかね!ペルー沖の海水温が気になるところです。
先週、馬鈴薯トンネル栽培の準備を致しました。ビニールを開け地温を見るため指を差し込んでみました。お~っ。温かいです。地温計なるものがあると分かりやすいのですが、体温計では役に立ちませんよね!右から「とよしろ」「キタアカリ」芽を出すところは凹んでいるところですから、芽を確認して切り分けます。切り口に草木灰を塗ります。
昨年収穫して放置していました小粒のアンデスレッド(左側)とチェルシー(右側)が、寒さに関わらず芽を伸ばし、寒冷地作物を物語っています。
試みのトンネル栽培ですので植え付ける事にしました。都合4種類となります。
何株植えられるかマルチの上に馬鈴薯を並べてみました。一列13株、合計26株を植え付けることにします。
マルチに植え付ける穴が開いていません。用途別に穴あきがあることはあるのですが高いのです。又、口径の違う穴開け器があることは在るのですが、高いのです(1,000円ほどします)。
教わりました方法は、カッターで十字に切ることです。マルチをしたことで作上げが出来ませんから、少し深めに植え付けます。
玉葱もマルチのお陰で順調に育っています。でも、雨が降りませんね!
水やりをしちゃいました。
お隣さんから干し柿を頂きました。後列が自作で粉が吹きませんでした。手前がお隣さん作で果糖が滲みだし綺麗に粉が吹きました。干し柿を作るのは初めてのようで美味しくできて喜んでおりました。そもそも、干し柿に挑戦しましたのは、昨年、菜園の次郎柿の収穫の際でした。縁者の庭に渋柿がなるのですが、鳥の餌なのですと相談されたのです。
其れは勿体ない。干し柿が出来ますよ!と説明しますと「本当ですか?」となったのです。
東京でも作れますから、若干気温が低くなります菜園は美味しく作れるはずと勧めたのです。結果、美味しく出来上ました。今年は、もそっと干し柿にするそうです。
この所の陽気で小松川千本桜の内、河津桜がチラホラと咲き出しました。
散歩されている方々が、咲いたね!酒盛り族のお出ましは未だのようです。
立春が過ぎ、暦の上では春ですね!頬を撫でる冷たい川風に幾らか温もりを感じられるようになりました。
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