修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.03.04
麻布の蕎麦友からの年賀状に東京マラソンへ出場する旨の添え書きがありまして蕎麦友と応援に出掛けました。待ち合わせて日比谷交差点に向かいますが、人垣の壁が。。。で大変な騒ぎになっております。トップ集団が20Kmを通過して日比谷通りを右に曲がり、晴海通りに入りました瞬間です。ニュースで市民ランナーの埼玉県職員川内優輝選手が日本人トップで3位に入り世界選手権代表に内定したと伝えていました。並み居る実業団選手に勝る脚力に脱帽ですが、箱根駅伝を学連選抜で2回も走っており、元々実力をお持ちのようでした。市民ランナーの快挙。明るい話題です。
そして、なにげに撮りました画像を拡大しましたら右端に10番手程でしょうか?写っておりました。
選手達が日比谷交差点を曲がるに内側を走るのでは無いかとの事で数寄屋橋交差点に移動しました。この場所を移すのが大変な労力がいるのですね!コース上は横断できませんから、地下道が移動の手段となるわけです。地上・地下への階段は狭くアリの行列です。
地下街は距離感が掴めませんから、此方の出口か?いや、あちらの出口?では無いかとウロウロです。蕎麦友は、ゼッケン番号を入力して麻布の蕎麦友がどの辺りを走っているかを検証しています。上記の画像の撮影時間がデジカメ時間AM11:52:00でした。(デジカメ時間が10分進んでいました)
麻布の蕎麦友の20Km通過時間がAM11:50:14。数寄屋橋交差点が中間点にあたり、20Km地点から中間点迄の時間を加えれば直後に通過したようです。
でも、ご覧の様にランナーで埋め尽くされた状態で見つけることが出来ませんでした。
キリストの苦難を背負いながら走る方がおりました。走りづらいでしょうね!
結果は完走したのです。神のご加護がありましたのでしょうか?
次に35Km地点で待つことにしたのですが、見つけられそうもありませんでFINISH地点に向かうことにしました。
5Km毎に設けられています関門ですが、高周波の音がしています。始めは何処で音がしているだろうと思いました。ランナー毎に認識のセンサーを身につけています。道路に敷いてある茶色のシート上を通過する度に記録センサーの反応音がしていたのです。
ランナーは一瞬ですが、大会関係者は大変だろうなと思います。競技が終わっても耳鳴りが続いたりして。。。
勝ち鬨橋から佃大橋を渡るランナーを望む。
FINISH地点迄300mです。今度こそは声援を届けられますでしょうか。
画像時間PM14:39:04。修正時間PM14:29:04です。
通過データーから割り出した時刻が過ぎ、家族の携帯に連絡を取りましたところ「FINISHしました」の返事でした。またまた、撮影後8分30秒後に通過してしまいました。
残念ながら、麻布の蕎麦友に声援を届けることが出来ませんでした。
麻布の蕎麦友は、フルマラソンの経験がありませんでしたが、人生の節目として東京マラソンに参加し、完走してしまいました。おめでとう御座います。
その走り方は常に安定していました。
5Km 0:34:45
10Km 0:34:21
15Km 0:37:54
20Km 0:34:30
25Km 0:37:39
30Km 0:38:27
35Km 0:38:11
40Km 0:38:46
FINISH 0:15:17
ゴールタイムはPM14:38:34でネットタイム5:09:50での堂々たるタイムです。
その夜、南青山のCASALE del PACIOCCONE で完走パティーが開かれました。
http://www.quals.jp/casale_del_pacioccone/index.html
本人は、体重が3Kgも減りましたと苦笑いしておりましたが、42.195Kmを走ったにも関わらずいたって元気でした。
完走祝いのケーキが登場しまして、宴の始まりです。
麻布の蕎麦友が完走した嬉しさでしょうか?ワインが美味しく感じられ足下が、となりまして帰宅した次第です。
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