修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.03.18
仏国に赴任して帰国しました蕎麦友から蕎麦打ち教室後の反省会は、自宅にてとお招きを受けました。本格的なスイス製のスライサーがありました。家庭向けなのでしょうか?肉食文化圏では農耕文化圏では考えられない器具を売っているのですね!生ハムを0.1mmの薄さに切ることが出来ます。
イタリア・モデナのサラミ・ハム・生ハムを肴にシャンパンで乾杯。
トルティアのスナック菓子に囲まれているのがトマトソースです。
トマトソース?小生、普段はケチャップを浸けては食さないのです。隣の阿波国の蕎麦友が「食べられないよ~ネ!」と問われましたが「旨いね!」と返したのです。
益々、解らない人種と思われているようです。正直、チャンキー・トマト・サルサ(メキシコ産)は美味しいです。他の料理にも使えますね。Webで調べますとオーストラリア産の表示もあるのですが、味に違いがあるのでしょうかね?
トルティアのスナック菓子は、原料がトウモロコシですのでカロリーに注意が必要のようです。
スペアリブが焼き上がりました。
阿波国の蕎麦友はブラジル赴任時代がありまして、現地に夫婦共々とけこんだ時代が有ったようです。ブラジル時代を思い出したのか?ムケッカ・デ・ペイシエブラジル・ミモレット(左上)と言う料理をお持ちになりました。お米は、所謂、外米で長粒米種ですね!
これに辛み油を掛けて戴きます。阿波国の蕎麦友は、辛み油を常に持ち歩くそうです。
時には、お店の方に不審がられるようですが。。。美味しかったですよ!スペアリブにも合います。万能調味料のようです。
好き嫌い女王も同席していましたが、召し上がったかは定かでありません。
ワインも白から赤へとワインセラーより主が選びます。好き嫌い女王はロゼシャンパンがお気に入りのようです。専用ボトル化していました。
ワインの肴はチーズですね。好みの量だけカットして戴きます。愛犬クイーポが同席したら大変なことになったと思います。
テーブル上にあります食器が気になりました。裏返すとフィチェンロイター(HUTSCHENREUTHER)の文字があります。三大ブルーオニオンの一社です。
上の画像はマイセンのブルーオニオンです。マイセンのクレッチマー氏が中国のザクロを記号化して描きました。しかし、ザクロを知らないドイツの人々は玉葱と間違えたことからブルーオニオンと呼称されました。最後の一社がカールスバードです。
日本にもブルーオニオンの文様を描いた食器が有ります。拙宅にあります唯一のブルーダニューブのスープ器です。手に入れた経緯は蕎麦友と蕎麦屋通いをしていた時です。
何気に目に留まったのです。白地にコバルトブルーの文様が好みですから求めてしまったのです。古伊万里の藍染付もそうですが、心が落ち着く風合いを持っています。
ザクロ(繁栄・多産・肥沃を象徴)の他にエゾギク(時間を象徴)・竹(地位の向上・成長を象徴)・芍薬の花(気品を象徴)・桃(永遠不滅・長寿を象徴)が描かれております。
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