修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.08.26
立秋が過ぎ暑中見舞いから残暑見舞いに挨拶が変わります。秋の七草の萩が咲いていました。植物の中では秋を感じ取っているのでしょう。
女郎花です。春の七草は食で楽しみ、秋は目で楽しむようです。何で「女郎花」と字を当てたのだろうか?諸説ある名付けの由来を紐解くと
白米は男性が食べるのでオトコメシ(男飯)からオトコエシという植物。
黄色い粟は女性が食べたのでオンナメシ(女飯)からオミナエシに。
女郎花の花が栗メシに似ているところからオンナメシ(女飯)からオミナエシに転じる。
それならば「女飯花」でも良かろうと思うが、女郎花の文字を当てた経緯は調べられなかった。
カラスウリの花が萎んでいました。早朝ですと純白の大輪が綺麗だと言います。
昨年、実を持ち帰り、種を撒きましたが萌芽しませんでした。
今年も赤く色づきましたら庭の飾りにしたいと思います。
一夜にして真っ赤なカラスウリの出現に近所の人は目をパチクリします。
先週、除草した畑ですが、取り残したシロザが大豆より顔を出していました(赤矢印)。
同じ緑、違いは葉の形、目が直ぐに疲れて同じように見えてしまうのですね!
花が咲きだしますと害虫が卵を産みにやってきます。殺虫剤と殺菌剤を散布します。
昨年、埼玉菜園では虫害に遭い半分以下の収穫しかありませんでした。年々被害が広がるようです。使いたくはありませんが、少し分けていただきました。
畑を移動している時に大木の山椒がありました。青実山椒には利用しないようで沢山の実が付いております。もそっと経てば香り高い山椒粉が採れますね!
それにしても沢山実が付く種類のようです。
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最後になりました丹波黒豆と秘伝大豆の畑です。一杯生えてるよ!
近寄りますと雑草が頭一つ飛び出しています。この大きな畑が最後になり、参加者は暑さもありバテバテでした。
桑の木の切り株にサルノコシカケが生えています。触るとコチコチです。疲れた体を休めるには小さすぎるようです。
サルノコシカケは種種の樹に生えるようで、種類によりましては高値で取引されます。
集合場所のふくし会館隣でスイカと南瓜を収穫しており、写真を撮らせていただきました。
作られている老夫婦曰く、スイカと南瓜は簡単に作れる作物と話してくれましたが、なかなか上手くは育ってくれません。そう言えば調布の蕎麦友が育てているスイカは如何なりましたのでしょうかね?
収穫時、傷を付けてしまったとかで大きな南瓜を戴きました。
南瓜は固く切り分けるのは剣呑です。愛包丁グレスデンで切り分け、近所にお裾分けをした次第です。
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