修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.08.03
日々隠居人ですから時として曜日が定かでなくなる時が有ります。今日は、携帯目覚ましの曜日設定を間違わずに起きる事が出来ました。
暑き陽を遮る曇り空のようですね!少し空気の対流があれば有り難いです。
大江戸線牛込神楽坂傍のタリーズ本社喫茶部で一服。これからの蕎麦脱穀に備えビーフステーキを食べたい気分です。
あれ~え!!秋蕎麦を播種したかのように畝に沿って蕎麦菜の緑の線が幾重にも引かれています。刈入れの際に実が落ちてしまったようです。
蕎麦畑脇の胡瓜は放置されているのか?成長が早すぎるのか?お化け胡瓜です。
乾燥が進んでいます。はざかけから下ろそうとすると実がパラパラ落ちていきます。
シートを敷き貴重な実を大事に受け止めます。
この時期、脚踏み脱穀機に慣れているとは言え辛いものがありますね!
交代で踏みましても一竿終わるごとに休憩です。
蹴球なら3人までの交代は認められますね!試合に寄りましてはもそっと交代できます。しかし交代要員がおりません。
午前中は元気なので頑張って踏んじゃいました。足の筋肉に乳酸が溜まり始めたのです。
足の屈伸だけではドラムに十分な回転を与えられなくなります。
回転を与えるに膝がしらに手を添えて補助バネを取り付けるのです。
後一竿となった時に踏ん張っています腿に異変の兆候が現れたのです。もういけません。
筋肉が悲鳴を上げてしまいました。交代で踏んだとは言え4時間も経過しました。
根小屋から橋本まで走った感がします。
こう言うのを福の神と言うのでしょうね!用事で石井さんの所へ見えた若衆にお手伝い頂きました。若いエンジンは違います。残り一束です。
後一息です。大きな枝を分けます。
更に篩でゴミを分けていきます。今度は二の腕がプルプルです。
唐箕で選別した玄蕎麦はバケツ一杯。3~4Kgでしょうか? 惨めな結果になりました。でもしか、ではありませんが早い時期の台風さえ来なければの恨み節。自然と対話するのが農業、仕方がありませんね! 本来なら台風の強風で煽られた時点で収穫を諦めるようです。しかし、何とかならないかとの隠居人の姿を見ていると、声を掛けられなかったと後で聞きました。 兎も角、夏蕎麦が収穫できた事実で良いと思っています。
此方は、一月遅れで播種しました第二蕎麦畑。台風4号の大風が吹き荒れた時は結実する前でした。遅れてしまった時の乖離が実りをもたらせようとしています。
先に咲きました一番花には小昆虫の助けにより菱形の実が結実しています。
プロの蕎麦農家は10アール(一反当たり)450Kgの収量を上げると言います。
作付け面積は不明ですが、播種しました種量1.5Kg余にどれ程の利息が付きますでしょうか?昨年を上回る90Kg以上になれば祝宴ですね!
旧盆の刈入れが楽しみとなりました。
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