ここに気をつければずっとよくなる!
増田勝正先生の
ペット動物写真ワンポイントアドバイス

福原正雄様(東京都)
「ハイ…たべて」

鳩とお子様の大きさが違いすぎて、何を撮っているのか、テーマがわからなくなっています。やはり正面から狙った方がよかったのではないでしょうか。

矢次 梨恵子様(長崎県)
「あーうまい!」

もう少し水道の蛇口を開き、水しぶきを上げるくらいの方がテーマが強調できたと思います。また、この作品はヨコではなく、タテで攻めた方がいいでしょう。

孫本 豊様(和歌山県)
「躾」

真ん中のスペースの処理に工夫がほしかったのと、舞妓さんの手が影の中に消えているのが気になります。舞妓さんと犬との一体感にも一工夫ほしい。

宮本毅史様(福岡県)
「カラーコンタクトをした仔馬」

この作品は、あまりにもアップになりすぎていて、見たときに仔馬であること、またそのかわいらしさが
わかりづらくなっています。

木原準之助様(福岡県)
「クロちゃん」

犬の下が切れているためにジャンプしているところがわかりません。状況を伝えることに、もう少し気を配ってください。

北之上 悦子様(大阪府)
「早く、ちょうだい」

ワンちゃんも女性も表情がとてもいいのですから、素直に水平に撮ってほしかった。カメラを傾けていたのでは上位入賞は難しいと思います。
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