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■東京銀座・富士フォトサロン
期 間:2000年7月7日(金)〜7月13日(木)
午前10時〜午後8時 (最終日午後2時まで)
会 場:銀座・富士フォトサロンスペース1(銀座ファイブ2F)入場無料
お問い合わせ:富士フォトサロン
〒104-0061 東京都中央区銀座5−1
TEL:03−3571−9411 FAX:03−3289−0751
作品点数:カラー全紙サイズ77点(予定)
■仙台・藤崎
期 間:2000年7月28日(金)〜8月9日 (水)
午前10時〜午後6時(最終日午後4時まで)
会 場:仙台・藤崎本館7階催事場
入場料:一般600円、大学・高校生400円、中学生以下無料
お問い合わせ:株式会社藤崎
〒980−8652 宮城県仙台市青葉区一番町3−2−17
TEL:022−261−5111(代表) FAX:022−261−5232
作品点数:カラー全紙77点、大型プリント4点予定
写真作品の他、ブラックライトで光るサンゴや水中カメラ機材の展示を予定しています。
<写真展作品紹介>
世界に誇るサンゴ礁の海、沖縄。
この島が今、サミットを控え、各国の注目を集めています。
これまで私は30年ほど沖縄の海に潜り、島を取り囲むサンゴ礁の美しさに感動し、あるいは開発のために変貌をとげた、その無惨な姿に心を痛めてきました。
1ミリほどのサンゴの卵が誕生し、浮遊しながらやがて岩に着生します。こうして、沖縄のサンゴ礁は世界屈指と言われるほどに成長をとげ、大サンゴ礁を形成してきました。しかし、乱開発や地球温暖化の影響などにより、サンゴは今、大打撃を受けています。
サンゴが海中生物に与える影響は計り知れず、多くの生きものたちがサンゴの恩恵を受けています。様々な形で互いに共生し、あるいは闘いながら、生きものたちは健気に生きているのです。
この写真展は、その魅力と感動を、5年の歳月をかけて撮影した撮り下ろし作品で構成します。
※写真展と同時に写真集『沖縄珊瑚海道』(アスペクト刊 3800円)を発売予定です。 |
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