一年に一度の運動会は、子どもの勇姿を撮影する絶好のイベントです。
わが子の写真はもちろん、以下の手順で撮影を進めていくと、当日の様子がそのまま思い出せるような、ストーリーのある写真が撮れますよ。
朝から始まっている運動会
お弁当の準備をしているお母さん、この日に限って早起きのわが子など、運動会当日の朝のシーンは、ストーリーの始まりにピッタリです。同時にダンスや遊技での子どもの立ち位置、メモリーカードの空き容量、充電の確認も忘れずに!
運動会がはじまる前に
運動会が始まる前に校門の「大運動会」という看板や、入退場門、グラウンドなども押さえて。会場のイメージを伝えるカットを加えると、写真のストーリー性もグッとアップします。午前中の競技で腕をならしたら、見どころいっぱいの午後の撮影ポイントなどを調べておきましょう。
撮影テクより位置取りが大切
わが子が出場する競技の3つくらい前になったら、速やかに撮影ポイントへ。リレーは花形競技なので、失敗せずきっちり撮りたいなら迷わずゴール地点へ。ここはカメラのズーム機能を使えば、スタートからゴールまで、ひと通りのシーンを押さえられる優秀ポイント。わが子が走る前のグループで、予行演習しておけばカンペキ!
運動会の写真はフォトブックで残そう!!
キタムラが提案する、新しい思い出の残し方「フォトブック」。
デジカメ画像から、カンタンに作れる写真集です。
もちろん、お出かけの思い出にもピッタリです。
A:手持ち撮影する場合は、カメラを“ワキを締めてしっかりと安定させるように持つ”ことが重要です。また、確実に手ブレを防ぐには三脚や一脚がオススメです。ただし三脚禁止の場合もあるのでご注意を。
A:競技中の写真のほか、何気ない自然な表情も撮っておくと思い出が増えます。友達とおしゃべりしたり、お弁当を食べたり、競技前の緊張した表情など、カメラ目線ではない写真があると見応えがアップします。
A:動きのある競技は一枚一枚ねらって撮ると、タイミングを逃してしまいがち。こんな時は、連続撮影が活躍します。 かけっこの時は、ゴール近くで正面から連続撮影すると、動きをうまく捉えることができます。
A:離れた場所からの撮影になる運動会は、高倍率ズームが必須。連写機能や、素早くピント合わせができるデジカメもオススメです。デジカメ選びに迷ったら、お店で詳しく聞くといいでしょう。
A:子どもの目線に合わせて、しゃがんで撮影するのが基本。こうすると自然な表情が撮れます。また、空はなるべく映さないように。空がはいるとグラウンドが暗く映ってしまうので、事前に試し撮りして調整しておいて。
A:初めから望遠ズームで追いかけて撮ると、見失う可能性大!走っている時は、全身が入るくらい引いて撮影するのが確実です。ズームはゴールしたあと動きが止まってから使い、表情を大きく収めましょう。
A:お子さまとの会話を積極的に入れましょう。前日に「明日はがんばろうね」、運動会終了後に「今日はどうだった?」などインタビューすれば、ストーリー性も生まれます。何年あとに見ても、記念に残るはず。
A:ビデオカメラで重要なのは
(1)長時間撮影に耐えられる記録容量
(2)デジタルフルハイビジョンで楽しめる高画質
(3)遠くてもバッチリ撮れるズーム機能
軽さや大きさも決め手になるので、実物をお店で見てみることをオススメします。