次に、その画像を利用してグリーティングカードを作るには、アプリケーションソフト(ワープロソフト・表計算ソフトなどのように特定の仕事をするために作られたソフトウエア)が必要です。 通常、写真画像そのものの色味・明るさなどを修正したり加工する場合は、フォトレタッチソフトと呼ばれる類のソフトウェアを使用するのが一般的ですが、今回は撮影した写真画像を無修正で使用し、それにメッセージやタイトルなど文字を載せて編集するので、画像と文字を同時に扱うことのできるアプリケーションソフトの代表格「Microsoft Word(以下、MS-Word)」を使用しましょう。MS-Wordは、パーソナル環境で最も普及しているソフトウェアのひとつなので、馴染みやすい人も多いかと思います。 こんなふうに、デジタルフォトをさまざまな方法で活用したい人は、まず手持ちの環境で利用しながら慣れていくのが効果的ですよ。
[2枚目] ・3ページ目には、伝えたいメッセージを入力します。 ・4ページ目には、カードに添えたい写真(デジタルカメラで撮影した別の写真画像を単独で印刷したものでもOK)を差し込むために、対角に切り込みを入れます。
[3枚目] ・5ページ目は空白のまま改行します。 ・6ページ目には、作成者であるあなたの名前を入れましょう。
そして印刷する際、3枚目の用紙は、1枚目に印刷済みの用紙を逆さまにして印刷します。 そうすると、中央で折り曲げたときに文字の向きを揃えることができます。
読者から寄せられたステキな作品を、作例写真としてご紹介しています。
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