カメラのキタムラはアップル製品修理の正規店です
カメラのキタムラはアップル製品修理の正規店です
iPhoneのタッチパネルはさまざまな原因で一時的または永続的に反応しなくなります。iPhoneのタッチパネルが反応しない症状に悩んでおり、修理を依頼すべきか、また修理の値段はいくらか知りたい方もいるのではないでしょうか。 iPhoneのタッチパネルがなぜ反応しないのか、修理が必要なら値段はいくらなのかを知ることで、間違いのない対応を考えられます。修理先によって値段や時間が異なり、またサービス品質に差があることも知り、修理後も安心な窓口に依頼しましょう。 そこでこの記事では、iPhoneのタッチパネルが反応しない原因と対策、修理先の候補や値段について紹介します。
タッチパネルの仕組みにはいくつかの方式がありますが、iPhoneが採用するのは「静電容量方式」です。表面ガラスの奥にあるタッチセンサー層に通電することで、画面表面は常に微弱な静電気を帯びています。指やタッチペンで画面に触れた際に、静電気が吸い取られた位置をセンサーで読み取る仕組みです。
この仕組みが何らかの原因で正常に働かないと、指やタッチペンで触れてもタッチパネルは反応しません。原因はさまざまで、修理不要の場合もあれば、早急な修理が必要な場合もあります。
iPhoneのタッチパネルは「いつもより反応が悪い」「一時的に反応しない」という状況になる場合があります。こういったケースは修理不要な場合が多く、ユーザー側の努力で解決可能です。ここでは、iPhoneのタッチパネルに問題が生じても修理不要なケースと、その解決策を見ていきましょう。
iPhoneが採用する静電容量方式のタッチパネルは、画面に触れるというよりは静電気に触れることでタッチ操作を認識します。言い換えると、画面に触れたときに静電気を吸い取れないと、タッチ操作を正しく認識できません。
ありがちな状況は、指や画面が汚れていて、タッチパネルが反応しにくいケースです。この場合は手洗いや画面拭きをすれば解決します。画面に付いた指紋や皮脂汚れは、クリーニングクロスなどで丁寧に拭き取りましょう。
指先が乾燥していたり帯電していたりすると、タッチパネルを操作できない場合があります。いずれも冬場にありがちな状況です。
指先が水分を含んでいることで、画面に触れた際に静電気を吸い取り、タッチパネルを操作できます。したがって、指先が乾燥していたら適度に保湿しましょう。ただし、水滴が付くと誤反応を起こすため、画面を濡らさないよう注意が必要です。
また、指が帯電しているときも、静電気を吸い取れずにタッチ操作がうまくいかない場合があります。この場合は手洗いやアルコール消毒、金属を触るなどして放電しましょう。
iPhoneのタッチパネルによる静電気は微弱です。保護フィルム・ガラスフィルムの状態によっては、静電気の吸着を阻害され、タッチパネルが反応しない場合もあります。
例えば保護フィルムが正しく貼り付けられておらず、画面との間に気泡やゴミがある状態です。ほかにもフィルムが分厚過ぎたり、ガラスフィルムが割れていたりしても、静電気を吸着しにくい場合があります。フィルムに何らかの問題があれば、なるべく薄手のものを選び、きれいに貼り直しましょう。
アプリのフリーズやiOSのバグなどで、一時的にタッチパネルが反応しない場合もあります。この場合はiPhoneの再起動やiOSのアップデートを試しましょう。
iPhone X以降を再起動するには、いずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押しし、表示された電源オフスライダをドラッグします。再び電源を入れるにはサイドボタンを長押しするだけです。
古いiOSをアップデートするなら、[設定]→[一般]→[ソフトウェアアップデート]の順にタップし、[今すぐインストール]または[ダウンロードしてインストール]をタップしましょう。
手洗いや画面拭き、保護フィルムの交換やiOSアップデートなどをしてもタッチパネルが反応しない場合、iPhoneは「要修理」の状態の可能性が高いです。症状によって、画面修理で解決する場合と、基盤修理や本体交換が必要な場合に分かれます。ここでは、iPhoneのタッチパネル修理が必要なケースを紹介します。
iPhoneが高い位置から落下したり、ポケットやカバンの中で強い衝撃・圧力を受けたりして、画面割れを起こした経験のある方も多いでしょう。画面が割れただけなら引き続きタッチ操作できますが、表面ガラス層の下にあるタッチセンサー層が損傷を受ける場合もあります。
画面が割れてタッチ操作ができなくなったら、このパターンの可能性が高いです。タッチパネルの仕組みに必要な、正確な通電や静電容量の変化計測などの機能が働かなくなっていると考えられます。自力で機能が復帰することはないため、画面修理が必要です。
タッチセンサー層の破損は画面割れとセットで起こることが多いため、見た目で気付きやすいといえます。より深刻なのは、タッチセンサー層よりさらに奥の、基盤や回路が破損している場合です。
この症状は強い衝撃や圧力の他、水や埃の侵入、経年劣化も原因として考えられます。画面修理ではなく、iPhone内部の基盤や回路の修理、または本体交換が必要です。
iPhoneのタッチパネルの修理先には、Apple公式のほかに、正規サービスプロバイダや非正規修理店舗があります。これらのうち、Apple公式と正規サービスプロバイダはAppleCare+適用による格安修理が可能です。ここでは、それぞれの修理先の特徴を見ていきましょう。
iPhoneのタッチパネルの修理先として、まず検討したいのはApple公式の正規修理サービスです。Apple公式の正規修理サービスは、Apple Storeでの持ち込み修理とAppleリペアセンターでの配送修理のいずれかを利用できます。
前者はApple StoreのGenius Barを予約することが必要です。後者はオンラインまたは電話で申し込み、Apple指定の配送業者が集荷に伺う形で、来店は必要ありません。信頼できる専門家がApple純正部品だけを使って修理し、本来の機能・状態に戻してくれます。
Apple公式の正規修理サービスは、AppleCare+を適用できることも魅力です。実は「Apple正規サービスプロバイダ」による修理サービスでもAppleCare+を適用できます。Apple正規サービスプロバイダとは、Apple公認の修理・サポート事業者です。カメラのキタムラなど、限られた事業者のみが公認を受けています。
Apple正規サービスプロバイダはApple公式と同じく、Appleの正規トレーニングを受けた技術者がApple純正部品だけを使って修理するため、サービス品質はApple公式と同等です。しかも店舗数はApple Storeより多く、郊外や地方でも持ち込み修理に対応できます。
非正規修理店でもiPhoneのタッチパネルの修理ができます。非正規修理店とは、Appleの認可を受けずにiPhoneの修理・サポートを行っている事業者です。非正規修理店を利用するメリットには、店舗数が多く手軽に利用できることや、修理費用が比較的安価ということを挙げられます。
ただし正規修理サービスではないため、AppleCare+を適用できず、Appleが定めるサービス品質を満たしているとは限りません。Apple純正部品ではなくサードパーティ製の部品を使って修理することで、修理後にiPhoneの使用感が変わったり、別の問題が発生したりする可能性もあります。
iPhoneのタッチパネル修理の値段は、AppleCare+を適用できるかどうかで大きく変わります。また、いずれの修理先も条件次第では即日修理が可能です。ただしApple公式は予約が取れない状況もあるため、同等の修理料金やサービス品質を求めるなら正規サービスプロバイダをおすすめします。
Apple StoreやAppleリペアセンターで修理する場合、AppleCare+に加入していれば、画面修理なら全機種一律3,700円（税込）です。本体交換が必要な状態でも、全機種一律12,900円（税込）で修理できます。
正規サービスプロバイダもAppleCare+を適用でき、料金設定は基本的にApple公式と同様です。Apple公式に記載のない修理内容になる場合などは、料金設定が異なることもあります。
非正規修理店はAppleCare+を適用できません。画面修理で数万円かかる場合もあり、基盤・回路の修理や本体交換には対応していない事業者もあります。
（※価格は2023年1月時点）
Apple Storeでの持ち込み修理には、Genius Barの事前予約が必要です。予約がなかなか取れない場合もありますが、タッチパネルの状態によっては予約日に即日対応もできます。配送修理が完了するまでは5～7日程度です。
正規サービスプロバイダや非正規修理店も、機種や状態によっては即日修理ができます。正規サービスプロバイダは予約者優先ですが、Apple Storeでなかなか予約が取れないときにも即日修理に対応できることは利点です。また事業者や店舗によっては、預かり修理時の代替機の貸し出しにも対応しています。
iPhoneのタッチパネルの修理先は、AppleCare+適用で安心のサービスを提供できる、Apple公式か正規サービスプロバイダがおすすめです。ただし即日修理を求めるなら、店舗数が多く持ち込み修理に対応しやすいカメラのキタムラをご利用ください。Appleの正規サービスプロバイダとして豊富な実績があります。
正規サービスプロバイダのカメラのキタムラなら、Apple公式と同等のサービス品質でiPhoneのタッチパネルを修理できます。修理を担当するのはAppleの専門トレーニングを受けた技術者であり、使用部品はApple純正です。
しかもAppleCare+に加入していれば、画面修理の費用はApple公式と同じく全機種一律3,700円（税込）で済みます。本体交換が必要な状態でも、全機種一律12,900円（税込）で修理可能です。
（※価格は2023年1月時点）
カメラのキタムラは、全国69店舗のApple製品修理受付店にて、持ち込み修理に対応しています。Apple Storeも持ち込み修理に対応していますが、店舗展開は都市部に限られ、店舗数も東京5店舗を中心に全国10店舗のみです。
北海道・東北・沖縄などのApple Storeがない地域の場合、持ち込みでApple公式の正規修理サービスを利用するのは難しいでしょう。この点カメラのキタムラなら、全国の都道府県にて、Apple公式と同等のサービス品質の持ち込み修理に対応できます。
（※店舗数は2023年1月時点）
「タッチパネルの修理に出すと、しばらくiPhoneが使えなくなるかも……」という不安がある方もいるでしょう。カメラのキタムラはiPhoneのタッチパネルの即日修理に対応しています。iPhone8以降の機種であれば、18時までにお持ち込みいただければ即日修理が可能です。Apple公式と同等の修理サービスを提供するため、修理後のiPhoneは安心して使用できます。
ただし、修理対応は来店予約した方を優先しているため、当日のお持ち込みではお待たせする可能性があります。確実な即日修理を希望する場合は、ぜひ来店予約をご活用ください。Web上から簡単にできます。
iPhoneのタッチパネルが反応しない場合、症状によって修理不要/要修理の判断が分かれます。「反応が悪い」「一時的に反応しない」といったケースは、おおむねユーザーによるクリーニングやiOSアップデートなどで解消可能です。ただしタッチセンサー層や内部パーツの破損が疑われる場合、自力では解決できないため、適切な窓口へ修理に出しましょう。
カメラのキタムラは全国69店舗のApple製品修理受付店にて、Apple公式と同等のサービス品質の持ち込み修理に対応しています。AppleCare+に加入していれば全機種一律料金の格安修理ができ、iPhone8以降の機種なら即日修理も可能です。iPhoneのタッチパネル修理なら、修理後も安心なカメラのキタムラにお任せください。
このページに掲載されている情報は2023年3月現在のものです
カメラのキタムラ Apple製品修理カウンターでは、安全対策を実施し、営業しております。
皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。
店舗にてスムーズに修理対応を行うためにiPhone・iPadなどのApple製品について、データのバックアップやAppleIDとパスワードのご確認、ご加入の各携帯電話会社の保証内容、Beats製品の修理に関してなど、来店前にご準備いただく必要のある項目をおまとめしております。必ず注意事項をご確認うえ、お近くの店舗まで来店予約を行っていただきますようお願い致します。
また、「iPhone（iPad・iPod）を探す」に関しても、修理受付時にはオフにしていただく必要があるため、あらかじめ解除方法についてご確認ください。
カメラのキタムラのApple製品修理受付店は全国67店舗。WEBからの来店予約は24時間受付しています。
修理受付はご予約頂いた方を優先しております。
カメラのキタムラはApple正規サービスプロバイダとして全国に店舗を展開しています
iPhone、iPad、iPod、Macは、米国およびその他の国々で登録されたApple,Inc.の商標または登録商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
