2022年7月 デジタル一眼カメラ 売れ筋ランキングを紹介!|カメラのキタムラ
1位 キヤノン:EOS R7
キヤノンの新作ミラーレス、EOS R7が登場から2か月連続で1位を獲得。EOS Rシリーズで待望のAPS-Cセンサー搭載機、しかも上位モデルに勝るとも劣らない性能を持つとあって、キヤノンの一眼レフユーザーもこのEOS R7を機にミラーレスへ買い替えをしている人も多いようです。
「7」の数字から連想されるように、EOS 7D Mark IIで定評のあった高速性能をこのEOS R7も引き継いでおり、メカシャッターで最高約15コマ/秒、電子シャッターで最高約30コマ/秒と、高速で動くモータースポーツなども余裕で捉えることができる連写性能を備えています。また、人物だけではなく動物や乗り物も被写体検出することができ、カメラ任せのトラッキングで撮影を楽しむことができます。
2位 キヤノン:EOS RP RF24-105 IS STM レンズキット
本格的な撮影を楽しむならやはりフルサイズ。その中でも比較的安価に手に入るEOS RPは安定した人気を見せています。連写性能はそこまで高くありませんが、風景やポートレート、スナップなどがメインで動きものをあまり撮らないという人であれば、十分に満足いく写りをしてくれるカメラです。
キットレンズである「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」は、広角24mmから中望遠105mmまで使い勝手の良い焦点距離をカバーした軽量コンパクトな標準ズームレンズ。「Center Focus Macro」というマクロ撮影機能を搭載しており、MFでレンズの先端からおよそ2.5cmまで被写体に近づいて撮影を行うこともできます。
3位 ソニー:α7 IV
キヤノン以外で唯一トップ5入りとなったα7 IV。フルサイズミラーレスのスタンダード機として定着しているα7 IIIの後継機として、静止画だけでなく動画にも強いハイブリッドカメラとして人気を博しています。
高性能な被写体検出と被写体追随によって、あらゆるシーンでピントを外すことなく記録することが可能。特にピントのずれが気になる動画においても、人物の瞳をしっかり追い続けてくれるので、ジンバルを使った動きのある映像でも被写体を確実に捉えることができます。グリップの形状もα7 IIIからアップデートされており、手の大きな男性でも快適なホールド感を実現しています。
4位 キヤノン:EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット
7月末に発売となったEOS R10も登場と同時にランクイン。EOS R10はボディとともに2種類のレンズキットがラインナップしていますが、よりズーム倍率の大きい「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」のレンズキットが人気です。
EOS R10はEOS Rシリーズで最も小型軽量なミラーレスカメラ。EOS Kissシリーズを思わせる携帯性抜群のサイズ感で、お子さんを撮るファミリー層にもおすすめです。それでいて、メカシャッターで最高約15コマ/秒、電子シャッターで最高約23コマ/秒という驚きの連写性能も備えており、動き回る被写体も確実に撮り収めることができます。
5位 キヤノン:EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット
RFレンズをまだ所有していない人は断然レンズキットがおすすめ。EOS R7ボディに約5万円上乗せするだけでズームレンズ「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」が手に入ります。35mm判換算で29-240mm相当をカバーする高倍率ズームレンズで、準広角から望遠までレンズ交換することなく楽しむことができます。レンズ内手ブレ補正も備えており、EOS R7との協調ISなら7.0段分の補正効果を得られるとあって、夜間のスローシャッターでも安心して手持ちで撮影することができそうです。