2022年6月 デジタル一眼カメラ 売れ筋ランキングを紹介!|カメラのキタムラ
1位 キヤノン:EOS R7
キヤノンの新作ミラーレス、EOS R7が登場とともに1位を獲得。EOS Rシリーズで初となるAPS-Cセンサー搭載モデルで、「7」の数字から連想されるように一眼レフカメラのEOS 7D Mark IIに置き換わる機種としてその系譜を受け継いでいます。
EOS R7で特筆すべきはAF性能と高速性能。トップモデルであるEOS R3譲りのAF性能によって、素早く動く動体でも瞬時に捕捉し、粘り強いトラッキングを見せてくれます。また、人物・動物・乗り物検出が備わっており、どんな被写体でもカメラ任せで楽々ピントを合わせることができます。さらには電子シャッターで最高秒間30コマの高速連続撮影も可能など、同価格帯では抜きん出た性能が目を引きます。
2位 キヤノン:EOS RP RF24-105 IS STM レンズキット
フルサイズミラーレスが欲しいけど価格を抑えたい、という人に好評なのがEOS RP。ボディが比較的安価な分、合わせて購入するレンズにも予算を割くことができますね。質量も約485g(バッテリー、カードを含む)と非常に軽量なので、フルサイズ機は重くて敬遠していたという人もチェックしてほしい機種です。
キットレンズである「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」は、広角24mmから105mmまで使い勝手の良い焦点距離をカバーした軽量コンパクトな標準ズームレンズ。「Center Focus Macro」というマクロ撮影機能を搭載しており、MFでレンズの先端からおよそ2.5cmまで被写体に近づいて撮影を行うこともできます。
3位 ソニー:α6400 ダブルズームレンズキット
受注が一時停止していたα6400ですが、5月27日に受注再開され見事3位にランクイン。APS-C機ならではのコンパクトさ、持ち運びやすさに定評があり、ファミリー層からも支持されています。標準ズームに加え、55-210mmの望遠ズームが付属するダブルズームレンズキットであれば、公園で遊ぶお子さんやペットなどもグッと寄って大きく写すことが可能です。人物と一部の動物に対してリアルタイム瞳AFも効くので、動く被写体もカメラ任せに追尾して撮影することができます。
4位 ニコン:Z 9
全部入りと言っても過言ではない、今あるニコンの全てが詰まったフラッグシップ機、Z 9。静止画・動画ともに圧倒的な性能を誇り、あらゆる瞬間を写し止めることが可能です。世界最多9種類の被写体検出を備え、何を撮るにもこの1台でこなすことができます。フォーカスはカメラ任せで撮影者は構図決めに集中すればいいので、今まで以上にドラマチックな瞬間を捉えることができるでしょう。
メカシャッターレスの電子シャッターのみとすることで秒間20コマ、30コマの連写は当たり前。最大で秒間120コマという驚異的な連続撮影も可能です。もちろん電子シャッターで気になるローリングシャッター歪みもほぼ気にならないほどに抑えられています。プロレベルでの動体撮影を追い求める人はぜひ手にしてほしい機種です。
5位 ソニー:α7 III
フルサイズミラーレスの定番、α7 IIIもまだまだ継続ランクイン。後継機種であるα7 IVが登場した後も、相変わらずの人気ぶりです。性能、価格、デザインなどあらゆるバランスが整っており、さらにはEマウントレンズのラインナップも豊富と、一眼カメラを始めるならベストな選択となること間違いなしです。
リアルタイム瞳AFを搭載し、人物/動物に対して高速&高精度なオートフォーカスが可能。さらに最高約10コマ/秒の高速連写で、動く被写体も確実に捉えることができます。もちろんフルサイズならではのボケ感も楽しみたい人にも最適です。