1位　キヤノン：EOS R7

　

キヤノンのAPS-Cミラーレスカメラ、EOS R7が4か月連続で1位を獲得。キヤノンの一眼レフからミラーレスへ買い替え、もしくはフルサイズのEOS Rシリーズを使っている人のサブ機としてもおすすめのカメラです。

同価格帯の中でも抜きん出た性能を持ち、メカシャッターで最高約15コマ/秒、電子シャッターで最高約30コマ/秒の高速連写と、EOS R3譲りの高精度な被写体検出＆トラッキングによって、狙った被写体をカメラ任せで確実に撮影することが可能です。スポーツや野鳥・野生動物、モータースポーツなど高速動体を撮影する人には間違いのない1台です。

2位　キヤノン：EOS RP RF24-105 IS STM レンズキット

　

フルサイズミラーレスを安価で手に入れたい、そんな人に最適なのがEOS RP。フルサイズならではのボケ感・高画質・低ノイズな撮影を楽しめ、特に高速連写を必要としない風景やポートレート、スナップなどをメインに撮る人におすすめです。フルサイズ機としては軽量な機種なので、持ち出しやすいのも嬉しいですね。

キットレンズである「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」は、広角24mmから中望遠105mmまで使い勝手の良い焦点距離をカバーした軽量コンパクトな標準ズームレンズ。「Center Focus Macro」というマクロ撮影機能を搭載しており、MFでレンズの先端からおよそ2.5cmまで被写体に近づいて撮影を行うこともできます。

3位　キヤノン：EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット

　

EOS R7ほどの高スペックは不要という人ならEOS R10がおすすめ。EOS Rシリーズで最も小型軽量なAPS-Cミラーレスカメラで、EOS Kissシリーズを思わせる携帯性抜群のサイズ感に仕上がっています。被写体検出＆トラッキングも非常に優れており、動き回るお子さんやペットと一緒にお出かけというシーンでも安心して撮影を楽しむことが可能です。

EOS R10はボディとともに、標準ズームの「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」レンズキット、よりズーム倍率の大きい「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」のレンズキットがラインナップ。1本でより広い焦点距離をカバーできる18-150mmのキットが人気を集めています。

4位　富士フイルム：X-S10 ダブルズームキット

　

フラッグシップであるX-H2SとX-H2が登場しながらも、より安価で小型軽量なX-S10が安定した人気を誇っています。特にX-T4とX-E4が生産完了品となったことも影響して、X-S10を選ぶ人が増えているようです。モードダイヤル仕様なので他社カメラを使っている人も乗り換え、もしくは併用しやすい操作性もいいですね。

10万円台前半の価格ながらボディ内手ブレ補正も搭載、かつワンハンドでもしっかりホールドできる深めのグリップも大きな特徴です。ダブルズームキットでは標準レンズXC15-45mmに加え、35mm換算で350mm相当までズームできるXC50-230mmが付属するため、購入からすぐ様々な撮影に持ち出すことができますね。

5位　キヤノン：EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット

　

RFレンズをまだ所有していない人は断然レンズキットがおすすめ。EOS R7ボディに約5万円上乗せするだけでズームレンズ「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」が手に入ります。35mm判換算で29-240mm相当をカバーする高倍率ズームレンズで、準広角から望遠までレンズ交換することなく楽しむことができます。レンズ内手ブレ補正も備えており、EOS R7との協調ISなら7.0段分の補正効果を得られるとあって、夜間のスローシャッターでも安心して手持ちで撮影することができそうです。