カメラバイヤーのイチオシ!おすすめデジカメショッピングのご案内
軽快FXフォーマットモデル。
有効画素数約2400万画素(24.3メガピクセル)。新・ニコンFXフォーマットCMOSセンサー(35.9×24.0 mm)が、ゆとりのある画素ピッチを活かして、ISO 100 ~ 6400(ISO 50 ~ 25600相当までの拡張も可能)の広い撮像感度域で安定した高画質を提供します。撮像面のサイズが大きいFXフォーマットならではの大きく美しいボケ味はもちろん、14ビットA/D 変換と高いS/N 比で、ノイズが少なく、階調表現豊かな描写を実現。高い解像感と相まって、引き伸ばしやトリミングを前提とする撮影にも余裕を持って対応できます。
新開発ニコンFXフォーマットCMOSセンサー
画像処理エンジンにはデジタル一眼レフカメラに最適化したD4、D800シリーズと同一のEXPEED 3を採用。有効画素数約2400万画素のデータを高速で処理します。特に色再現性、階調処理、高感度画質に優れており、色回りを抑え、人物の肌色をより忠実に再現。アクティブD-ライティング時の色再現性も向上しています。
ニコンの倍率色収差軽減は、単に収差が出ている部分の色を消す他の方式とは異なり、各色の結像率の相違そのものを補正。このため、どのNIKKORレンズを使っても画像のすみずみまで高い画質を保ちながら、画面全域にわたって結像の乱れを効果的に軽減できます。
AFセンサーにはマルチCAM4800オートフォーカスセンサーモジュールを採用。使用頻度の高い中央部に、より確実に被写体を捉える9点のクロスタイプセンサーを採用した39点のフォーカスポイントで、被写体を的確に捕捉・追尾します。さらに、7点(中央部5点+中段左右各1点)のフォーカスポイントはf/8に対応。
専用の駆動機構を設けてミラー動作を独立させることで、さらなる高速化を実現。画像処理エンジンEXPEED 3の高速化とあいまって、FXフォーマット、DXフォーマットともに約5.5コマ/秒※ 1、最大100コマ※ 2までの高速連続撮影を可能にしています。
※ 1 CIPAガイドライン準拠。
※ 2 JPEG。FXフォーマットで、画質モードFINE・画像サイズL(最大57コマ)の場合を除く。
シーン認識システムにより、撮影シーンの色や輝度を撮影前に検知。膨大なデータベースに基づいて演算を行うことで様々な光源を高精度に判別します。また、従来通り照明の色味を補正する制御「AUTO1 標準」に加え、電球色の光源下で撮影した際に暖かみのある画像に仕上げる制御「AUTO2 電球色を残す」も選択可能。この「AUTO1 標準」と「AUTO2 電球色を残す」のオートホワイトバランス設定は、RAWで撮影しておけば、撮影時の設定に関係なく、D600のカメラ内画像編集メニュー[RAW現像]でも適用できます。
D600では、効果の度合いを高くしても色相がずれることなく、優れた色再現性を維持する新画像処理方式を採用しています。画像処理時間はパイプライン内での高精度かつ高速なリアルタイム処理により短縮。色再現性も、画像処理エンジンEXPEED 3により一段と向上しています。HDRと異なり画像合成のプロセスを伴わないアクティブD-ライティングは、人物などの動きのある被写体にも有効です。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。