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「Xシリーズ」史上最高の画質と機動性を実現
Xシリーズでは最大となる2430万画素新開発APS-Cセンサー「X-Trans CMOS III」を初搭載。XFレンズとの組み合わせで、実際の画素数を上回る解像感を実現しています。また、位相差画素の配置エリアを拡大したことで高速・高精度な位相差AFがより広い範囲で使えるようになったほか、画素数を大幅に増加させつつもさらなるノイズ低減を実現し、拡張感度域であったISO12800を標準感度として使用できるレベルまで高感度性能を改善しています。
画像処理エンジンは新開発の「X-Processor Pro」。従来の約4倍の処理速度を誇ります。 「X-Trans CMOSⅢ」の能力を最大限に引き出し、超高画質を実現すると同時に、あらゆるレスポンスを高速化。また、センサーの高速読み出し技術との連携により、EVFのライブビュー表示スピードを従来の54fpsから最速85fps(*1)へ向上させ、動体撮影時の残像現象を極限まで低減しています。またレリーズ後のブラックアウト時間も従来機の約半分に短縮。圧縮RAWにも対応し、RAWデータの扱いやすさも向上しています。
高速処理を実現した新CPUを搭載。内蔵メモリも増大させ、さらなる高レスポンスを実現しています。
電子ビューファインダー(EVF)使用時に切替レバーを右に引くと光学ファインダー(OVF)に切り替え。もう一度引けばEVFに戻ります。光学ファインダー(OVF)選択時にレバーを左に押せば電子式レンジファインダーに切り替わります。
電子ビューファインダー(EVF) 液晶パネルの映像と情報を表示 |
光学ファインダー(OVF) 光学像上に液晶パネル情報を表示 |
エレクトロニックレンジファインダー(ERF) 光学ファインダー上にピントエリアを拡大表示 |
背面に「フォーカスレバー」を新設。スティック操作により、縦・横・斜めの8方向にフォーカスエリアを瞬時に移動することができます。ダイレクトな操作で迅速なフォーカスエリア変更が可能となり、構図を決めた状態で正確なフォーカシングを行うことができます。AF時のAFポイント移動はもちろん、MF時はMFアシストによる拡大表示エリアの移動がスピーディーに行えます。
シャッターダイヤルには、往年のフィルムカメラを彷彿とさせるISOダイヤルをダブルファンクション式で搭載しています。シャッターダイヤルの外周部を持ち上げることでISO設定が可能。露出に関する全ての設定をダイヤルで行うことができます。
SDカードを2枚挿入できるデュアルカードスロットをミラーレスで世界初採用。確実性の高いデータ保存が行えます。スロット1は書き込み速度に優れたUHS-II規格対応。連続記録、バックアップ、RAW・JPEG振り分けの3種の記録方法が選択出来ます。
カメラ内でSDカード間の画像データコピーが可能。パソコンを使わずに画像データのバックアップが行えます。
露出だけではなく、ISO感度、ダイナミックレンジ、フィルムシミュレーション、ホワイトバランスの5つのオートブラケティング撮影が可能です。1回のレリーズで3 種類のブラケティングが行え、好みの写真を選択可。
無料の専用アプリケーション「FUJIFILM Camera Remote」を用いることで、リモート撮影も可能になります。ピント合わせに始まり、シャッタースピードや絞り、露出補正、ホワイトバランス、ISO感度といった光のコントロール、フィルムシミュレーションやタイマー、フラッシュなどの設定に加えて、タッチAFまでスマートフォンやタブレット端末でできるようになり、多彩な撮影シーンをアシストします。自らも被写体になる記念の集合写真や、野生動物を捉えるネイチャーフォト、手ブレを起こしたくない夜景の撮影時など、使い方はさまざま。あらゆるシチュエーションで、写真撮影の可能性を広げます。