Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.03.14
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
真っ向勝負で「カメラグランプリ狙いか?」、というタイミングで登場した新製品。AFも使える液晶ライブビューに対応し、有効画素数は12メガに引き上げた、最新型の主力普及モデルとなるデジタル一眼レフカメラです。発売中の上位機種をしのぐほどの高機能を、惜しみなく取り入れて登場しました。記録媒体にはSDメモリーカード系が採用されたので、コンパクト機との兼用も可能。ただし、デジタル一眼レフの旧モデルから乗り換える場合は、カードも買い換える必要があります。
今回発売のモデルから、名称の「デジタル」が取れて、シンプルな「Kiss」に一新。この機種名は、もともとはフィルム一眼レフの時代に登場したものですが、フィルム用の「EOS Kiss」シリーズは、すべて生産を終了したので、デジタル一眼レフが正統派の「Kiss」を襲名した形になります。「X」の1文字は、前モデルから受け継がれたものです。
キヤノンでは、手ブレ補正機能をレンズ側に搭載する方式をとっているため、カメラボディに同機構は内蔵されていませんが、レンズキットのズームレンズは、手ブレ補正対応の製品となっています。撮影時の感覚的には、コンパクト機との差が縮まっているので、デジカメを使ったことがない方が、コンパクトデジカメを経験せず、最初に購入する1台としてもおすすめします。
(メーカー希望小売価格/オープン)
単3形電池で撮影できる、お手軽なエントリークラスのコンパクトデジタルカメラ。新たな自動露出機能として、「ブレ軽減AE」が搭載されました。これは、被写体の移動や手ブレの発生といった「動き」をカメラが感知すると、ISO感度を高めに自動設定して、ブレのないシャッター速度に調整し、露出制御を行うという機能。明るさからの推定だけでなく、動きを検出する点が特徴です。
原則として、全設定をカメラ任せにする仕様で、ISO感度設定もオートのみ。露出補正を行うこともできますが、とりあえずは難しいことを気にせずに、シャッターボタンを押すだけで撮ることができます。その点では、カメラ初心者の方や、説明書を読むのが面倒くさいという方、写真を撮るのは好きでも機材には興味がないという方にもおすすめです。
姉妹機として、有効7.1メガピクセル、2.8型モニター搭載の「COOLPIX L16」も同時発売。各機種の主な違いは、最高画質モードで撮影する場合の画素寸法なので、低画素モード設定時の撮影性能は同じです。ボディのデザインには、ほとんど違いがないので、ご購入の際はお間違いなく。もちろん、いずれも顔認識機能対応です。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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