Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.04.25
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
露出誤差への許容度に関係するダイナミックレンジが、従来比で約4倍に広がり、ネガフィルム時代のような感覚で気軽に撮影できるコンパクトデジタルカメラ。この機種が、エビちゃん出演のテレビCMで紹介されているアレです。有効画素数12メガの高画質、画像センサーには高級タイプのスーパーCCDハニカムを使用した本格派。レンズは、手ブレ補正機構が付いた5倍ズームで、ワイド端は換算値28mm相当の画角になります。
新しい機能として、顔認識AF/AEが、360度の全方位に対応しました。顔認識機能が初めて登場した当時は、正面を向いた正立の顔しか検出できませんでしたが、この最新モデルでは、横向き、斜め向きの顔のほか、上下が逆さまの顔も検出できる技術を採用。例えば、逆立ちしている人と、脚を押さえている人の両方を同じ画面に収めても、そのまま自動撮影できます。
同社のデジタルカメラシリーズ「FinePix」は、第1号モデルの誕生から数えて、今年で10周年。本機は、その記念としての位置づけで発売されました。
(メーカー希望小売価格/オープン)
画角としての35ミリ判換算値で37~260mm相当の範囲が撮影できる、光学7倍ズームレンズを搭載した、「ミュー」シリーズで最上位モデルとなるコンパクトデジタルカメラ。換算しない光学上の焦点距離では、6.6~46.2mmです。
本体は、円弧とクサビ形を基調としたデザインが特徴。高倍率ズームレンズを内蔵しながらも、従来の光学3倍ズーム機と同等レベルの、スリムでスタイリッシュなボディに設計されています。このモデルは「ミュー」ブランドですが、生活防水機能がありませんので、お間違いのないようご注意ください。防水撮影には、オプションのプロテクターが必要です。
本機の顔認識機能はオリンパス独自の仕様で、検出した顔部分と、その周囲の背景部分について、それぞれを最適な明るさに調整。景色と一緒に記念撮影する場合などでも、その場で見た印象と同じような写真に仕上がります。この機能は「フェイス&バックコントロール機能」と呼ばれますが、ここでの「バック」とは、バックグラウンドつまり背景を表す和製英語。“後姿も認識OK”という意味ではないので、誤解のないようにお願いします。(後姿の撮影では、通常のAF機能を選んでください。)
(メーカー希望小売価格/オープン)
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