Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.05.23
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
コンパクトデジタルカメラの「IXY」シリーズが、スタンダードクラスでも有効1000万画素に対応。これまで以上に、高画質撮影が身近に楽しめるようになりました。
この「820 IS」は、従来の同クラス機に対して、有効画素数と光学ズーム倍率を向上。また、光学式手ブレ補正の性能を高めて、シャッタースピード換算で約4段分の補正効果を実現しました。最新の動き認識機能も搭載され、一律のブレ対策だけに限らず、被写体の種類を判断してノイズ低減とのバランスをとりながら、高精度な高感度撮影に対応できます。
このほか、発売中の「20 IS」をベースに有効画素数を引き上げた、光学3倍ズームレンズ内蔵の「25 IS」と、昨年発売された「90」の後継機種となる、液晶モニター3.0型の「95 IS」も新登場。いずれも、有効10メガの手ブレ補正機能付きモデルです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
内蔵レンズが、カール・ツァイス製の光学10倍ズーム。35ミリ判換算の画角で、広角38mm~望遠380mm相当をカバーし、スポーツ競技や運動会など、動く被写体の撮影にも向くコンパクトデジタルカメラです。光学上の実質焦点距離としては、6.3~63.0mm/F3.5-4.4。もちろん、手ブレ補正機能も付いています。
同種類の他社製デジカメに比べて、ズーム倍率が低めに思えるのは、広角端のミリ数(起点)が比較的高めだから。しかし、主に望遠側での撮影で使うことが多いなら、光学ズームとしては必要かつ十分な汎用性があります。フラッシュを使えない距離では、明るい開放F値と高感度対応が便利そう。
画質は有効8メガクラスと、いまでは少々低めな感じ。顔認識機能はありますが、笑顔検出と、大人と子供を見分ける機能は付いていません。シンプルかつ高性能な本機のスペックは、記念写真というよりは、記録写真の撮影に使うデジカメをお探しの方に、ちょうど良いでしょう。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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