Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.06.06
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
先に発売された「E-420」の撮影性能をベースに、ボディ内蔵型手ブレ補正機構をプラスしたデジタル一眼レフカメラ。液晶画面にライブビュー画像を表示している場合は、ミラーを瞬間的に下げることなく、コントラスト検出方式のAFでピントを合わせることができます。一眼レフ特有の部品が内部にあることを感じさせず、よりコンパクトデジカメに近い操作感で撮影可能。ファインダー側では、従来方式のAFが使用可能です。
また、一眼レフとしてはまだ珍しく顔認識機能にも対応していて、ライブビューを使用すれば、8人までの人物の顔を検出して、ピントと露出を最適に制御できます。これは、ファインダーの測距点が3つしかない、この機種の特性を補う上でも便利な機能です。
手ブレ補正機能はボディ側にあるので、純正レンズをはじめ、装着可能なフォーサーズマウントレンズの全製品で手ブレ補正が可能。レンズ側に補正機能があるレンズでなくても、手ブレを補正して撮影できます。補正効果は、シャッタースピード4段分相当(最大)です。
(メーカー希望小売価格/オープン)
換算値で約36~180mm相当の画角が得られる、光学5倍ズームレンズを搭載した、薄さと軽さが特徴のコンパクトデジタルカメラ。顔認識は、最大15人まで同時検出できるほか、まばたき検出機能も付いているので、立ったまま寝てるように写ってしまうといった失敗がありません。さらに、笑顔の瞬間を検出して自動撮影する機能も使用できます。
液晶モニターは、設定操作時にも使い勝手が良い、大きめの3.0型を採用。有効画素数は8メガクラスと、コンパクト機では普通レベルですが、画素数を下げずに最高感度での撮影にも対応できます。「データが増えるから1000万画素もいらない」という方には、各機能がバランスよく揃ったお手ごろな製品でしょう。
ちなみに、この機種から、発売元企業名が「HOYA」、カメラ製品ブランドが「ペンタックス」となりました。カメラボディに書かれている名称は「PENTAX」で、これまでと同じです。会社名がペンタックスだった時代の製品紹介WEBページはURLが変わったので、旧製品の情報を知りたい場合には、新しいペンタックスブランドの専用WEBサイトを参照することとなります。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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