Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.09.05
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
有効1400万画素級の高画質と、4つのブレ対策機能を搭載し、マニュアル露出を含む撮影モードの切替にも対応した、ハイクラスのコンパクトデジタルカメラ。撮影機能とボディのデザインを両立した、クールピクスSシリーズでは、これが最上位モデルです。有効14メガデジカメとしては、ボディサイズも世界最小。
ブレ対策機能は、定番機能の光学式(VR)と高感度自動設定だけでなく、最高10コマ連写した中で最もブレの少ないカットを記録する機能と、手ブレや被写体の動きを検知して、ISO感度とシャッター速度を自動的に引き上げる機能も新たに追加。合わせて4つのブレ対策機能を、カメラ任せで利用できます。
そのほか、被写体別シーン選択の自動化、顔認識機能の性能アップも実現。人物撮影時に、笑顔の瞬間をとらえて、カメラが自動的にシャッターを切る機能も利用できます。
このほかにも、同時発表されたSシリーズの姉妹機が、3機種あります。有効10.0メガピクセルで光学4倍ズームの「S610」は、前述の「S710」と基本性能がほぼ同様(マニュアル露出等の切替なし)のモデル。これをベースに無線LAN通信機能を追加した特別仕様の「S610c」では、カメラをインターネットに接続して画像を転送できます。また、「S560」では、有効画素数10メガという点は同じで、ズーム倍率を光学5倍とし、センサーシフト方式の手ブレ補正機構を搭載しています。これら各機種は、前面からの見た目が似ていますので、お買い求めの際は、機種名にある「S」以下3ケタの数字部分(+C)を、必ず確認してください。
(メーカー希望小売価格/オープン)
FEシリーズは、「フレンドリー&イージー」のFとEからネーミングされた、エントリークラスのコンパクトデジタルカメラ。撮る、見る、消すの3機能を、それぞれ独立したボタンに割り当てた、シンプルでわかりやすい操作が特徴です。本機は、一般的な撮影用途で、必要かつ十分な画質が得られる、有効800万画素のCCDと、光学5倍ズームレンズの組み合わせとなっています。
撮影する被写体の種類を選ばず、カメラが自動的に、各シーン別プログラムを選択。「多機能すぎて、かえって使いにくい」という見方もあった従来のデジカメとは違って、どんな場面でも、高機能をフルオートで使える便利さが、この機種ならではの特徴です。とはいっても、顔認識機能や、笑顔の自動撮影、手ブレ補正機能といった、もはや付いていて当たり前の機能は、しっかり搭載しているので安心して利用できます。
「デジカメ初心者の方」というよりは、本音で言えば、「面倒な操作はしたくない」「取扱い説明書は読みたくない」「カメラは写ればそれで良い」「カメラの出番は少ないけれど、一応は1台だけ持っておきたい」という方に、ぜひ選んでいただきたい機種。なお、同時発売されたシリーズの姉妹機に、「FE-360」もあります。こちらは、有効画素数は同じで、ズームレンズは光学3倍、顔認識の同時検出人数などの機能を限定したモデルです。ちなみに、生活防水機能はありません。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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