Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.09.12
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
キヤノンでは、デジタル一眼レフの画像センサーサイズが3種類ありますが、その中では最も小さなAPS-Cサイズで、機能充実の中級モデルとして登場した機種。有効15メガ画質を実現し、このクラスでは全メーカー中で最高画質となりました。
データ演算を集中して担当する画像処理エンジンには、新たに開発された「DIGIC 4」を採用。常用設定できる感度をISO100~3200として、さらに拡張設定では、ISO6400と12800でも撮影可能です。また、連続撮影性能は、約6.3コマ/秒、連続約90コマ記録に対応。このパワーが、普及機と上位機種の実力差です。
測距・測光性能は、基本的に従来機と同じですが、ライブビューの性能は大幅に進化。AF作動中にライブビューを中断しないモードや、一眼レフとしてはまだ珍しい、顔認識AFも使うことができます。これは、風景よりも、家族や友人などとの記念写真で、人の顔を撮ることが多い、一般カメラユーザーの方には、あるとうれしい新機能。そのほか、画像の暗い部分を、電子的に自動補正する機能なども充実。そして、シャッター部分の性能は、最高級機にも匹敵するレベルなので、もちろん、ベテランの方にもおすすめです。
ボディ単体のほか、2タイプのレンズキットも同時発売。従来通りのEF-S17-85mm標準ズームレンズのほか、EF-S18-200mmの新しい高倍率ズームレンズのキットも選べます。 いずれも、光学式手ブレ補正対応。高倍率ズームのほうは、望遠端でも開放F値が5.6なので、ダブルズームキットの望遠ズームレンズの場合と、ほとんど同じような感覚で、実用性を発揮できます。
(メーカー希望小売価格/オープン)
ニコンのコンパクトデジタルカメラでは、最高級のフラッグシップモデル。有効画素数は13メガクラスで、一眼レフにも匹敵する画質性能を誇ります。通常のフルオート撮影ができるのはもちろんですが、使う人それぞれに独自の表現意図を生かせる、絞り/シャッター速度優先AE、マニュアル露出などの各撮影モードも搭載。画像は、JPEG形式だけでなく、RAW形式でも記録できます。
本体内にGPS機能を内蔵し、撮影する画像と関連付けて、位置情報を記録することも可能。写真家や写真愛好家が行っていた、いわゆる作品づくりの写真撮影だけではなく、高画質画像をデータベースとして二次活用する目的でも、このカメラを使うことができます。オプションの専用アクセサリーとして、コンバーターレンズ、外付けフラッシュ、外付けファインダーなどの装着も可能。
デジタル一眼レフとの使い分けができる、十分なスペックを持ったコンパクトデジカメをお探しの方に、ぜひご覧いただきたい機種。「プロやベテランは、一眼レフだけを使うもの」といった先入観を一度すべて忘れてみれば、この機種が持つ性能は、かなり魅力的です。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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