Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.09.19
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
APS-Cサイズとしてはシリーズ最高クラスの画質性能を持つ、デジタル一眼レフカメラ。シャッター速度の最高性能が普及機並みであること、SD系カードを使用すること、マルチパターン測光の分割精度が異なること以外は、基本的に最上位機種「D300」の性能を踏襲しています。
ライブビューは、専用AFに対応。コントラスト検出方式に切り替わるため、ミラーの動作に伴うモニター表示の瞬間中断はありません。ライブビュー時のAFは、任意点でのピント検出が可能で、顔認識AFも使用できます。光学ファインダーでは通常のAF機能を使用可、こちらの測距点は11点です。モーターのない旧式AFレンズや、絞りリング付きレンズでも、本来のAF機能を利用できます。
顔認識機能は測光系とも連携し、これまで以上に自動露出の性能が向上。さらに、撮影した画面内の輝度差で生じる、白とび・黒つぶれを電子的に補正する機能も利用できます。また、ゆがみ補正や魚眼効果などの、カメラ内画像編集機能にも対応。GPSユニットも、11月に発売される予定です。
そして、デジタル一眼レフとしては世界初の新機能となる、音声付(モノラル)動画撮影も実現! ライブビューができるのなら、いずれ必ず出てくるのは確実だと思っていたら、本当に搭載機種が登場しました! これで名実ともに、デジタル一眼レフは“コンパクト化”したことになります。ちなみに、アスペクト比は一眼レフならではの3:2比率が標準ですが、ハイビジョンテレビ用の16:9比率でも動画撮影可。コンパクト機の動画とは、一味違う映像表現が楽しめそうです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
電源を入れたときや、ズームで焦点距離を変えたときに、レンズが前に飛び出さない構造を採用している、スリムなコンパクトデジタルカメラ。小さなボディに光学4倍ズームレンズを内蔵する一方、これまで薄型タイプでは困難だとされていた、光学式手ブレ補正機能にも対応しています。ボディの奥行きは、世界最薄の13.9mm。液晶モニターは、タッチパネルになっています。
カメラ任せで、撮影シーンに最適な自動露出モードを選ぶ機能や、子供と大人を見分けられる顔認識機能と、笑顔の瞬間に自動シャッターを切る機能、画面内の明暗差を自動補正する機能なども搭載。そのほか、笑っていない人を撮った後で、笑顔に加工してしまうこともできる、カメラ内レタッチ機能が付いています。
姉妹機として、液晶モニターが3.5型と、ひと回り大きなサイズの「DSC-T700」も同時発売。撮影性能はほとんど変わりませんが、見やすい高精細モニターの採用で、より快適に撮影できます。こちらは、内蔵メモリーが大容量化されており、一般的なメモリーカードを上回る約4GBまでの記録が、カメラ本体のみでも可能。2機種とも、5色ずつがラインアップされています(重複する色もあります)。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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