Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.10.10
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
最新型の画像処理エンジン「DIGIC 4」を使用し、有効1,470万画素で撮影できる、キヤノン製コンパクトデジタルカメラの最上位機種。フルオートでも撮影できますが、姉妹機と比較してマニュアル設定できる機能が充実しているので、何でもカメラ任せではなく、自分なりの表現を実践したいベテランの方におすすめします。
コンパクト機としては、比較的大型のCCDを搭載しながら、ズームレンズの広角端は換算28mmに対応。デジタルズームを併用しないフル画質の場合でも、換算140mmまでの望遠撮影ができます。外観は、フィルム時代を思わせるクラシカルなデザインで、撮影モード・ISO感度・露出補正には、それぞれ独立したダイヤルを装備。マニュアル設定を駆使して撮影するときにも、素早い操作が可能です。
そのほか、シャッター速度は、最高1/4000秒まで選択可能。従来、このレベルの高速シャッターは、一眼レフにしか装備されていない例が多かったのですが、この機種であれば、被写体の種類を選ばず、幅広い用途での撮影に利用できます。一眼レフを併用する方の場合は、コンパクト機に持ち変えたときに、機能レベルのギャップがない点に好感あり。
なお、画像処理エンジンが、同時発表されたキヤノン製のほかの機種と同じなので、完全にオートでしか使用しないのであれば、この最上位機種でなくても特に問題はありません。本機は、気軽な記念写真用というよりは、ユーザー個々人の経験とノウハウを活用して、独自の作品世界を創るための道具といった印象です。
(メーカー希望小売価格/オープン)
「ミュー」ブランドの機種のうち、本体のみでの防水に対応した「SW」シリーズのコンパクトデジタルカメラ。「SW」は、ショック&ウォータープルーフという意味で、この機種では、水中3メートルでも撮影できる防水および防塵機能、高さ1.5mから落下しても壊れない耐衝撃性能、そして氷点下10度までの動作保証という、タフさを誇ります。もちろん、日常のシーンを撮影する、普通のデジカメとしても利用OK。
また、「タップコントロール」という、新しい機能を採用。機能別の押しボタンではなく、ボディの上面、右側面、左側面、液晶モニターの上(背面)を軽く叩くと、それぞれに反応して機能を設定できます。これなら、厚手の手袋を着用していることもある冬の季節でも、撮影に伴うカメラ操作の煩わしさを感じないで済むかもしれません。
ボディの外観では、従来の同型シリーズと比較して、前面にスライドバリアが付いた点が特徴。撮影しないで持ち歩いているだけのときにも、どこかにレンズ部分をぶつける心配がありません。マリンレジャーやスポーツだけでなく、宴会・パーティーなどでも、防水仕様のカメラは何かと役に立ちそう。夏専用とは思い込まないで、季節を問わず、気軽に利用してみたい注目製品です。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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