Weekly Pickupショッピングのご案内
2009.02.27
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
iVIS HF S10
メーカーサイト
キヤノンから発売されているデジタルビデオカメラ「iVIS」シリーズの中で、最上位となる機種。新開発された画像センサーは、動画で有効約601万画素、静止画では有効約802万画素(4:3モード)の高画質撮影が可能で、動画はハイビジョン映像(AVCHD規格最高レートの24Mbps)として記録できます。映像エンジンにも、新タイプの「DIGIC DV III」を採用。民生機では最高レベルという、約900TV本の水平解像度で撮影できます。メインの記録メディアは、32GBの内蔵フラッシュメモリー。
さらに、写真用デジタルカメラの顔認識機能を応用し、動画撮影用として最適化。被写体となる人が、動いたり、横や下を向いた場合も、正確に顔を検出できます。そのほか、4秒間の短い動画を、静止画写真のような感覚で撮影して、再生時に、内蔵の音楽と一緒に楽しめる「ビデオスナップ」や、撮影ボタンを押す3秒前の映像データまでさかのぼって、録画をスタートできる機能なども備えました。
このほかに、同じくハイビジョン記録の「iVIS HF20」と、従来型ビデオカメラの「iVIS FS21」も発売。「HF20」は、「HF S10」より相対的に画素数が少ない総画素数389万画素のモデル。これでも、従来機よりは高画質で、ハイビジョン映像が撮影可能です。
そして、「FS21」は、これまで通りのブラウン管テレビでも映像を再生できるタイプの、お手軽なデジタルビデオカメラ。基本性能は従来機と変わっていませんが、本体サイズの小型化を実現したほか、画像を記録する内蔵メモリーが増えて、旧型モデルの2倍となる、最大16GBまでの記録が可能になりました。
(メーカー希望小売価格/オープン)
Lumix DMC-FX40
メーカーサイト
「Lumix」ブランドでは、中核機種となるシリーズの最新モデル。有効12メガ画質と、広角端25mm相当(換算値)という光学5倍ズームレンズ、そして被写体別のシーンモード選択を自動化する機能を備えた、コンパクトデジタルカメラです。動体追尾AF/AE機能や、自動逆光補正など、従来機で好評の機能も搭載しています。
さらに、この機種では、これまでの顔認識機能を進化させて、優先的に検出したい人を撮影前に登録できるという、「個人認識」機能を実現。あらかじめ、撮りたい相手(人)の顔をカメラが覚えて、撮影時には、その顔情報を顔認識機能に反映します。レンズを向けた先に登録した相手がいれば、その人の顔をカメラが自動的に見つけて、優先的にピントと露出を合わせることが可能です。
再生時には、音楽付きスライドショーにも対応。マニュアル露出機能だけはありませんが、それ以外の部分では、非常にきめ細かなモード選択ができます。フィルムカメラを基準とした「カメラらしさ」にこだわらなければ、いろいろと応用の幅が広いのも特徴。外観はスタイリッシュなデザインで、ボディカラーは、定番の色だけでなく、暖かい色味も選ぶことができます。
そろそろ、卒業式シーズン。二度と撮り直しができないシャッターチャンスに、「個人認識」機能が役立ちそうです。学生の皆さんには、特におすすめ。
(メーカー希望小売価格/オープン)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。