Weekly Pickupショッピングのご案内
2009.03.27
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
Lumix DMC-FS6
メーカーサイト
コンパクトデジタルカメラ「ルミックス」シリーズの現行全機種に搭載されている、「おまかせiA(インテリジェントオート)モード」に、フラッシュ撮影時の赤目補正機能を追加したモデル。グレードとしてはエントリークラスで、バッテリーは充電式の専用タイプ、画質性能は、通常あり得る印画紙サイズのプリントには十分な、有効800万画素級です。
「おまかせiAモード」は、被写体や撮影状況で区別される5つの候補から、撮影したいシーンに最適なモードを選んで、自動的に露出を制御する機能。本機では、このほかにフラッシュ撮影対策として、人物の目が赤く反射して光る、「赤目現象」を電子的に補正する機能を加え、これを切替操作なしで使うことができます。
「個人認識」機能はなく、普通の顔認識機能のみに対応していますが、基本性能は、必要かつ十分なレベル。1画像の記録データが比較的少ないほか、省電力設計により、約400コマまで続けて撮影できるので、「作品」というよりはメモ感覚で、気軽に数をこなして撮る場合に便利そうです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
PowerShot A1100 IS
メーカーサイト
外観のデザインよりも、機能性・実用性が重要と考える方におすすめしたい、「パワーショット」ブランドのコンパクトデジタルカメラ。有効1210万画素のCCDを搭載し、手ブレ補正機構が使えるほか、青空や夕焼けも含めて、合計18通りの撮影シーンを自動判別する最新機能も採用されています。
これだけの基本性能に加えて、電源が単3形電池、しかも2本だけ使用というのが大きな特徴。スペア電池も含めて、持ち運びの負担が軽くなるほか、電池代が助かるのも魅力です。ちなみに、電池を長持ちさせるには、液晶モニターの表示を消して、光学ファインダーを使うのがコツ。
同時発売された「Aシリーズ」の姉妹機として、同じく単3形電池2本のみで撮影でき、スペックは必要最小限に抑えた「PowerShot A480」もあります。こちらはエントリークラスですが、それでも有効1000万画素の高画質で撮影可能。光学式手ブレ補正機能がなくても良い場合、つまり、昼間の明るいときしか撮らないとか、あまりズームレンズの望遠側を使わない場合であれば、こちらの機種を選ぶこともできます。いずれも、キヤノン製の単3形電池対応機は、他社製に比べて有効画素数が多いようです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。