こういうモノを、まさにアイデア商品というのです！　なんと、これはＳＤ・ＳＤＨＣメモリーカードの規格で、カード本体に無線ＬＡＮ通信機能を内蔵したという、画期的な記録媒体。同様の機能をボディに内蔵したデジタルカメラは、従来から何機種かありましたが、この新しいカードを利用すれば、ＳＤ系のカードスロットが付いている、ほぼすべてのデジタルカメラが、そのままでワイヤレス通信対応になります。

使用するには、撮影前にパソコンを使って、無線ＬＡＮやインターネットの設定を行う必要があります。それが済めば、あとは撮影した画像を、ケーブルなしで自動的にパソコンへ転送したり、オンラインの画像共有サービスを利用可能。その一つ、キタムラのオンラインフォトストレージである「マイ フォトボックス」も、この最新型メモリーカードと組み合わせることで、より快適かつ迅速に、ご利用いただけます。なお、「マイ フォトボックス」は、基本的には有料サービスですが（500MBまで無料）、7月31日まではキャンペーン期間中のため、最大容量の100GBまで無料で利用ＯＫ！　こちらも、ぜひご利用ください。

SDHCカードのほかに、容量2GBのお手軽なSDカードタイプも発売中。こちらも、無線ＬＡＮ対応です。コンパクトデジカメや、普及型デジタル一眼レフでも、ワイヤレス通信機能が使えるところが魅力。デジタルカメラは、フィルム代用品の枠を超えて、さらに新しい時代へ進化したようです。

価格は、無線ＬＡＮ機能がない、同容量の標準的なメモリーカードより高いとは言っても、数年前の価格水準と比べれば、無線ＬＡＮが付いても同じくらいで、想像するよりはお手頃。従来は、まだ特別なものだったデジカメの無線ＬＡＮ機能ですが、このカードの普及に応じて、今後は確実に定着しそうです。

（メーカー希望小売価格／オープン）

基本性能

• SDHCメモリーカード
• 容量4GB
• 無線LAN内蔵

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７月２２日には、全国で観測できる、天文現象の「日食」があります。学生さんにとっては、夏休みの第１週目ということもあり、自由研究のネタに「せひ、どうぞ」という感じのタイミングですね。当日が晴れたら、これで宿題は楽勝でしょう！

さて、この日食を肉眼（裸眼では危険なので専用の減光グラスを併用）で見るための道具を、キタムラでも売っていますので、少しでも眺める予定がある方は、事前にお買い求めください。ちなみに当日は、キタムラの開店時刻よりも早く、太陽が欠け始めます。もし、当日が雨になってしまっても、全国的な日食フィーバーの記念品ということで！！

日食とは、つまり太陽の観測なので、裸眼で見ると、強い光で眼を傷めてしまいます。そこで、写真撮影はしないという方でも、目で見て日食を観察するなら、強い光を弱めるための道具は必需品。（普通のサングラスでは可視光線しか減光しないので、太陽を見ると眼を傷めることがあります。）これは、日食が皆既状態になっていない、部分日食を見る場合に、あれば必ず重宝しますから、日本全国のお客様に使用をおすすめします。

ちなみに、今回の日食で皆既（完全に隠れた状態）になるのは、日本国内では、ごく一部の離島だけで、全国的には部分日食の観測となります。また、皆既になる場所でも、その前後には、長時間にわたる部分日食が観測できます。観測ツアーの宣伝では、「皆既」の話題だけで盛り上がっていますが、日食グラスを本当に使うタイミングは、皆既食以外の部分的に欠けている状態のときです。よって、この日食グラスは、最長で約３時間ほど、太陽を見るために利用することになります。

この製品は、オンラインでご注文いただいた場合^※も、店頭のみ（ご指定のキタムラ店舗）での受け取りとなります。この種のモノは、日食でもないと出回ってきませんから、おひとついかがですか？　ちなみに、部分日食だけなら、比較的、見る機会は多いので、保存しておけば次の日食でも使えます。

• 現在、オンラインショップでは品薄のため、お取り扱いがございません。在庫は最寄りの店舗にてご確認ください。
• お取り寄せになる場合がございますので、お求めはお早めにお願いいたします。

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（メーカー希望小売価格／オープン※1,480円）

基本性能

• 目視専用減光グラス（撮影目的への流用不可）