デジカメプリント・フォトブック・カメラのことはおまかせ!
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Weekly Pickupショッピングのご案内
2009.07.24
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
オリンパス・ペン E-P1
メーカーサイト
デジタル専用のフォーサーズより、さらにレンズマウントが小さなマイクロフォーサーズ。パナソニックが先行していたこの規格に、いよいよオリンパスとしての第１号製品が登場しました。本機も、ボディ内に可動ミラーがない仕組みで、レンズ交換だけは可能な、ライブビュー「一眼カメラ」です（ミラーがないので「一眼レフ」とは言いません）。
パナソニックが、どちらかというと、従来の一眼レフっぽい見た目を残したまま、カメラボディの小型化をはかったのに対して、オリンパス製の本機は、原理的にはパナソニックと同じシステムでありながら、どこから見ても従来の一眼レフらしくないデザインで、むしろ、コンパクト機を、そのままレンズ交換式に進化させたような設計。そのおかげで、世界最小・最軽量ボディという新記録も実現しました。こう見えても、一部機能ではパナソニック製を上回るところがあり、もちろん動画はハイビジョンで撮影できます。
電子ビューファインダーや、内蔵フラッシュまで省略して、両方とも外付けのオプション扱い（ファインダーは本体から独立した光学式で単焦点レンズ専用）にするなど、かなり思いきった開発コンセプトでの仕上がりは、どちらかというとベテラン好み。ライカのフィルムカメラのような、高級感さえもただよっています。風景やスナップを撮るのが目的というユーザーなら、昔のマニュアル式フィルムカメラのように、必要最小限の軽量装備だけで動き回れるところが、いちばんの魅力でしょう。普通のコンパクトデジカメとの違いは、シャッターが機械式で、音も電子合成ではなく、リアルな動作音が響くこと。ちなみに、外付けファインダー使用時は、構造的に言って「一眼」ではなくなります（液晶モニター側のみ「一眼」）。
店頭での発売は、ボディとレンズを組み合わせたキットタイプが基本。ボディのみで購入したい場合は、その都度、個別に注文を受けてから生産、販売する方式となります。レンズは、標準ズームレンズと、薄型の単焦点レンズの２種類から選択可能。両方のレンズとボディを、一括購入できるキット商品もあります。なお、本機の記録媒体は、オリンパス製でもＳＤ系メモリーカードのみの対応となりましたので、お間違いなく。
（メーカー希望小売価格／オープン）
Optio W80
メーカーサイト
従来機では、水深４ｍまでだった防水性能が向上、さらに防塵性能や、マイナス10度までの耐低温性能、高さ１ｍからの耐落下衝撃性能を備えた、頑丈さが特徴のコンパクトデジタルカメラ。夏季ならではの海水浴場やプールでの記念撮影、酸素ボンベを使わない簡単な潜水をはじめ、冬季のスキーや、マリンスポーツ、釣りなどのアウトドア・シーンから、家庭でのガーデニングや料理といった、水濡れや汚れが心配な場所でも、気軽に利用できます。レンズ前面は、水滴が付きにくいようにコーティング。防塵性能は、海の砂浜などにカメラを落としたときでも安心です。
もちろん、地上では普通に撮影可能で、スタイリッシュな薄型コンパクト機として使えます。従来モデルにはなかった、電子式手ぶれ補正機能を、新たに搭載。顔認識機能は、最大32人まで同時に検出できる性能を持つほか、笑顔の瞬間を自動撮影する機能や、シャッターを切った瞬間に写される人がまばたきしたことを知らせる機能もあります。
レンズは、35ミリ判換算で約28～140mm相当。余裕のあるワイド側は、水中撮影で実力を発揮します。また、12メガの有効画素数を活用して、望遠側では、デジタルズーム併用で、より迫力のある写真を簡単に撮影可能です。動画は、ハイビジョン画質に対応。静止画撮影モードの１つが建設CALSに対応しているので、土木・建築関係の仕事用カメラとしても使えます。
（メーカー希望小売価格／オープン）
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。
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