Weekly Pickupショッピングのご案内
2009.08.14
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
VideoMask310 UDCM310
メーカーサイト
これは、“水中3眼カメラ”なのか? 両目を開けて使う潜水用の水中メガネ(水中マスク)の中央部に、撮影用のデジタルカメラを内蔵。頭に装着して海などに潜れば、手ぶらで泳ぎながら静止画と動画の撮影ができるというアイデア商品です。水深10メートルまでの水圧に耐える設計で、本格的なダイビングにも向きます。カメラを手に持たなくて良いので、うっかり海底に落とす心配がないのが最大のメリット。
有効画素数は、及第点の5メガクラス。レンズは、ズームではありません。ISO感度は、一般のデジカメに比べるとやや低いので、水中でも明るい昼間の撮影に適します。ちなみに、フラッシュは内蔵していません。電源は、単4型乾電池に対応しており、連続撮影時間は、動画の場合、アルカリ電池で20分程度。同じサイズの充電式電池や、リチウム電池も使うことができます。
普通のデジカメとの相違点として、構造的に「背面」に相当する部分がないので、液晶モニターや光学ファインダーがありません。つまり、レンズを通った被写体像を、画面で確認することはできないので、撮影時は、必ず水中メガネとして装着する必要があります。ただし、使用中に各種設定の確認ができる表示部は付いているので、動作状況を確認することは可能。水陸両用とは言い難いものの、水中では抜群に使い勝手が良さそうな、変わり種のカメラです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
ゴリラポッド SLR WL
三脚は、重い、かさばる、面倒くさい。。。といって、使うのを敬遠する方も多いとは思います。それでも、1つくらいは持っておくと便利なのが、この「ゴリラポッド」シリーズ。見かけは、普通のミニ三脚で、もちろん、そのように普通に使うこともできるのですが、工夫次第では、地面以外のところにカメラを取り付けて使うこともできます。しかも、本製品は、小型一眼レフの重量にも耐えるという頑丈さが特徴。
普通の三脚では、完全な平面に対して、開いた脚の先端3点を確実にあてなければ、バランスを保つことができません。また、ミニ三脚では、撮影に十分な高さを得るのが難しく、卓上でしか使えませんでした。しかし、このゴリラポッドシリーズでは、脚がまっすぐな棒ではなく、細かな関節が付いていて、どこからでも自在に曲がるので、平面に接地させる以外にも、手頃なところがあれば、脚を巻き付けて固定することができます。例えば、木の枝や手すり、柵などがあれば、それが水平・垂直のどちら向きであっても、カメラを固定して撮影することができるわけです。
現行機種のデジタルカメラは、ほとんどが手ブレ補正対応で、高感度・高速シャッターで手持ち撮影できますから、フィルムカメラしかなかった一昔前と比べれば、三脚の出番は少なくなりました。しかし、セルフタイマー機能を使って自分も写ろうとする場合には、やはりカメラを固定する必要があるので、ゴリラポッドのような道具があると重宝するものです。
従来製品のゴリラポッドシリーズでは、カメラを水平にセットするのが難しかったのですが、本製品では、対策として水準器を搭載。画面が傾くことなく、三脚の代わりを務められるようになりました。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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