Weekly Pickupショッピングのご案内
2009.11.20
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
DISTAGON T*2.8/21
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超高級レンズとして写真マニアの間で知られる、カールツァイスのディスタゴン 21mm超広角レンズを、現行機種のデジタル一眼レフ、フィルム一眼レフで使用 可能とした、35ミリ判フルサイズ対応の交換レンズ。単焦点レンズ1本に、 20万円超をかけることの価値が理解できる、上級者の方におすすめします。
実際に購入されるのはベテランの方でしょうから、すでにご存知のことについて、 平易な説明は必要ないと思いますが、異常低分散ガラスと、カールツァイス T*コーティングの効果で、あらゆる光線状態おいて収差の影響がない、クリア な写真を撮影できることが、このレンズの特徴。超広角レンズのわりに、被写体 の歪みが少なく、また画面の周辺部でも光量や画質が低下しないため、構図の 自由度が高い点などに、普通のレンズとの違いがあります。
マニュアルフォーカスで、対応マウントは、ZF(ニコンAi-S) ZE(キヤノンE F) ZK(ペンタックスKA)の3種類。つまり、キヤノンEOSと、現行ニコンの デジタル一眼レフでも、カールツァイスレンズが使えるということになります。 なお、ソニーα、およびコンタックスには対応していません。
(メーカー希望小売価格/キヤノン用:税別19万4,000円ほか)
PowerShot G11
メーカーサイト
一眼レフではない、キヤノン製のコンパクトデジタルカメラとしては、最も グレードが高い機種となる製品。現行モデルでは唯一、液晶モニター以外に、 光学ファインダーを備えています。従来機「G10」の後継。
従来機「G10」では、有効画素数が約1,470万画素であったのに対して、本機の 有効画素数は、約1,000万画素と、いくらか少なくなっていますが、その代わり に、最高感度が従来のISO3200から、現行のISO12800(250万画素のローライト モード時)へと引き上げられ、暗い場所での撮影に、より強くなりました。
主要な性能は、姉妹機の「S90」と同等。暗いシーンや、明暗差の大きなシーン でも、ノイズや白トビ・黒ツブレを、的確に抑えることができます。また、内蔵 ズームレンズの倍率では、こちらのほうが少し高めに設計されています。EOS 用フラッシュなど、各種の外付けカメラアクセサリーが使えることも、本機なら ではの特徴。プロやベテランの、高度な撮影ニーズにも応えることができます。
現行モデルのパワーショット&イクシ・シリーズ各機種には、有効1,210万画素 の機種もありますので、単純比較で有効画素数が多いほうが良いと思う方は、 そちらの機種も合わせて検討してみてください。ちなみに、有効画素数が上回る 機種と、本機「G11」との相違点は、画像センサーの寸法と、対応可能な最高 感度、およびハイビジョン動画機能などが挙げられます。
(メーカー希望小売価格/オープン)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。