Weekly Pickupショッピングのご案内
2009.12.11
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
EX-FC150
メーカーサイト
画像センサーにCMOSを採用した、コンパクトデジタルカメラ。フィルムカメラのフィルムに相当する、デジタルカメラの画像センサーは、その部品構造により、従来から定番になっているCCDと、一眼レフの高級機で採用例が多いCMOSの2種類に分けられますが、CMOSのほうが、画像にノイズが入りにくいなどの点で、CCDより優れています。CMOSを採用するコンパクト機は、まだ少数派です。
本機では、シャッターチャンスを逃さない、最大40コマ/秒の超高速連写が可能。また、最大1000fpsのハイスピードムービーを使えば、超高速撮影による極めてコマ数の多い動画映像を、普通のスピードで再生することで、肉眼ではとらえきれない速さで動く被写体でも、スロー映像として観察することができます。
そのほか、夜景撮影時に、同じ被写体を重ねてとらえた、複数コマの連写画像データを合成して、1枚の画像を自動生成することで、手持ち撮影の場合でも、ブレや光量不足の少ない写真が得られるという機能を搭載。さらに、連写した夜景画像に、フラッシュ撮影した人物の画像も、自動的に重ねることで、夜景バックの記念写真を美しく撮るなど、新機能も活用することができます。
持ち運びに便利なコンパクト機を使って、ハイスピード撮影を気軽に楽しみたい方や、カシオ製品は初めてという方に、おすすめの1台。本機は、フルオートだけでなく、マニュアル露出や絞り優先AEでも撮影できるので、初心者からベテランまで、多様な撮影目的に合わせてお使いいただけます。
(メーカー希望小売価格/オープン)
EX-FH25
メーカーサイト
高倍率の光学20倍ズームレンズを内蔵した、コンパクトデジタルカメラ。ズームの広角端は、26mm相当(換算値)です。光学レンズ部分を除く撮影性能は、上で紹介した「EX-FC150」と同等で、40コマ/秒までの超高速連写機能や、1000fpsまでのハイスピードムービー機能とも利用可能。
本機「EX-FH25」と、姉妹機「EX-FC150」との主な違いは、外観のほか、本機には電子ファインダーが付いていて、望遠撮影時でもカメラを構えやすいことや、絞り制御(減光)にNDフィルターを使っていないこと、電源が単3形乾電池対応であることなど。市販のアルカリ乾電池と、単3形充電式電池のどちらでも別途購入して使えるので、旅行中の撮影にも重宝します。
もちろん、露出モードの切替も可。一眼レフレベルの高度な写真撮影機能と、本格派の動画映像撮影機能の両方が、1台でまかなえるようなデジタルカメラをお探しの方には、こちらの機種がピッタリでしょう。ちなみに、この製品の重さは、「EX-FC150」の約3倍。2機種の選びどころは、持ち運びの手軽さと、高倍率ズームの、どちらを取るかという点になりそうです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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