Weekly Pickupショッピングのご案内
2010.03.26
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
ポラロイド TWO
メーカーサイト
コンパクトデジタルカメラに、フォトプリンターを内蔵。しかも、プリンター機能を後から取って付けたようにはボディサイズが大きくない、本当にコンパクトな外観でお目見えした、まさにデジタル版のポラロイドカメラです。ポラロイドといえば、フィルム全盛時代にはインスタントカメラの代名詞でしたが、その使い勝手が、デジタルでも実現されました。
卒業、進級、入学、就職、転勤、退職、それと引越しなど、春は、出会いと別れの季節。このシーズンには、記念写真を撮りたいシーンが多いものですが、しかし、記念写真を一緒に撮った相手に、後日、その写真を手渡す機会がなかったりもして、撮ったらそれきりになってしまうことが、よくありますね。そこで、このカメラを使えば、記念写真を撮った直後に、内蔵プリンターで写真をプリントして、撮られたほうの人に写真を手渡すのも簡単。内蔵メモリーと、SDメモリーカードも使えるので、撮ったほうの人も、同じ写真で思い出を残すことができます。
有効500万画素、光学レンズは単焦点で、デジタルズームのみの対応と、撮影機能は簡素ですが、記念写真に限定するなら実用性は十分。記録された画像データは、カメラ内蔵プリンターだけでなく、カメラのキタムラのデジカメプリントでも、写真プリントにできます。
内蔵プリンターは、1枚のプリントを、約40秒かけて出力。専用バッテリーで、合計20枚までの連続プリントができます(フル充電の場合)。写真プリントには、ポラロイド製の専用用紙を使用します。
(メーカー希望小売価格/オープン)
FinePix S2500HD
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35ミリ判換算で、広角28mm~望遠504mm相当の光学式18倍ズームレンズを内蔵した、コンパクトデジタルカメラ。これだけの高倍率ズームレンズを内蔵しながら、本体の質量は、約337g(電池・メモリーカード含まず)という超軽量で、このクラスで世界最小のボディを実現しています。デジタルズームの性能は、最大約6.3倍で、光学ズームと併用した場合は、最大で約113.4倍という、超高倍率での望遠撮影が可能です。
撮影支援機能では、動いている被写体を狙うとき便利な、「自動追尾」オートフォーカス機能を搭載。また、ズーム機能使用時に、実際に写る範囲よりも広い視野を、液晶モニターに表示しておくことで(視野率が100%以上になる)、動く被写体のフレームインにタイミングを合わせて、シャッターを切りやすくする機能などが利用できます。
ハイビジョン撮影機能では、静止画の16:9モードを選択した場合、記録画素数がフルHD規格以上となる高画質に対応。動画の場合は、フルHDではない簡易規格の、1280×720ピクセルで撮影されます。ハイビジョン再生機能では、カメラ本体に搭載されているHDMIミニ端子を利用して、同端子に対応するテレビなどとケーブル接続することで、フルハイビジョン画質での映像出力に対応できます。したがって、静止画の写真映像であれば、フルハイビジョンで見られることになります。
画像センサーは、「EXR」ではないタイプの、従来型CCD。手ブレ補正機能は、CCDを駆動する方式です。液晶モニターのほかに、より小さな液晶を使った、電子ビューファインダーの使用も選択可能。露出モードは、プログラムAEと、シーンモード各種のほか、絞り優先AEや、マニュアル露出なども利用できます。注意点は、静止画写真の記録画素数モードに、小型パソコンでの画像表示に向くような、極小サイズの選択肢がないこと。本機は基本的に、写真を高画質でプリントする場合や、ハイビジョンテレビで再生して眺める場合に最適なデジタルカメラです。ちなみに、液晶モニターと電子ファインダーには、ハイビジョン映像を再生できるほどの性能はありません。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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