Weekly Pickupショッピングのご案内
2010.04.09
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
IXY 200F
メーカーサイト
製品名から「デジタル」の文字を省略した、新しい「イクシ」シリーズのうち、最も搭載機能がシンプルな、エントリークラスのコンパクトデジタルカメラ。姉妹機「400F」との最大の違いは、わずかに有効画素数が少ないこと。それでも、画質性能は有効12メガ級なので、実用上では何の問題もありません。
そのほかの違いは、動画撮影モードがハイビジョン対応ではなく、従来画質のみとなっていること。そして、顔認識機能に、笑顔の瞬間を検出して自動シャッターを切る機能がないことなど。どちらかというと、普通の静止画写真モードでの利用が多く、人物以外に風景などの被写体も、撮影する状況が予想される方には、本機が向いています。そのほかの撮影性能は、基本的には姉妹機と同様です。
ボディには、スタイリッシュなアルマイト素材を使用。ゴツゴツ感がない、曲線的なデザインが特徴です。カラーは、ピンク、グリーン、ブラウン、シルバーの4色から選べます。大容量SDXCメモリーカードも使用OK。
(メーカー希望小売価格/オープン)
Optio H90
メーカーサイト
「そういえば30年くらい前に、こういうカメラ、いっぱいあったよなあ~」という、1970年代(大阪万博の頃)を思い出すような外観デザインが目を引き、新しくも懐かしい雰囲気を漂わせる、機能美が魅力のコンパクトデジタルカメラ。中味は、最新式の高機能対応です。たしか、ドラえもんに出てきたカメラ系の秘密道具も、こんな感じでしたよね。その点、本機には顔認識機能が付いているので、「面食いカメラ」は現実化したと言って良いのかもしれません。22世紀より、100年も早くできて良かった!
撮影性能では、ワイド端が換算値28mmの光学5倍ズームレンズと、有効12メガのCCD、そしてハイビジョン動画撮影にも対応するなど、スタンダードクラスとしては必要かつ十分なレベルをクリア。2コマ分の撮影画像を、カメラ内で自動合成し、換算値で約21mm相当の超広角撮影が可能な、デジタルワイド機能も利用できます。ちなみに、30年前のカメラでは、フィルムで2コマ撮った写真を、それぞれ別々にプリントしたあと、セロハンテープで裏から貼り付けて、一続きのワイドな写真にしたりしました。
この機種での撮影時には、原則的にカメラ任せで自動設定が可能。各種シーンモードや、再生時の特殊効果などの機能で、写真のバリエーションを楽しむことができます。色は、製品写真の例のほかに2色あって、合計で3パターン。奥行きは、極端にスリムではないですが、そのポケットカメラ風の手触り感も一つの味わいとして、旅行に持って行くときなどには、特におすすめです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。