Weekly Pickupショッピングのご案内
2010.09.24
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※製品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
※掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、ページ公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
LUMIX DMC-FX700
メーカーサイト
本機の動画機能は、フルハイビジョンに対応。テレビも作っているパナソニックならではの高画質で、動画撮影が楽しめます。また、静止画写真モードの性能も、コンパクト機にしては非常に高く、絞り優先AEや、マニュアル露出などを含めた露出モード切替や、超高速連写機能など、上位機種に匹敵する機能を満載。フルオート撮影と自在に切り替えながら、ユーザーの発想しだいで、狙い通りの写真を撮影できます。
ちなみに、この機種の広告で、イメージキャラクターを担当しているのは、女優の綾瀬はるかさんです。タッチパネルが、指先だけでなく、唇でも本当に反応するかどうかは、実際に買ってからのお楽しみ!
なお、この機種と同じFXシリーズの姉妹機として、同じくタッチパネル機能を搭載した「FX70」も新発売されています。その「FX70」のほうは、動画モードが簡易型ハイビジョン対応で、露出モード切替など一部の機能を省略。あまり凝った撮り方をする予定がない方には、姉妹機のほうをおすすめします。
FinePix REAL 3D W3
メーカーサイト
2個のレンズと、2個のCCDをカメラに内蔵し、左右に配置されたカメラ部が同期することで、3Dの立体画像を撮影できるという、個性的な機能のコンパクトデジタルカメラ。本機は、この構造の機種としては2代目で、静止画写真のほか、ハイビジョン動画(簡易型)モードでも、3D撮影に対応しました。
この機種の特徴は、本体の背面液晶モニターを使った場合に、3D映像専用の鑑賞用メガネを使用することなく、そのまま肉眼で3D画像を見られること。液晶画面の上に特殊な加工を施した、レンチキュラーレンズ方式の採用により、明るく、自然でクリアな3D映像を再現します。3D映像は、3D対応ハイビジョンテレビ(鑑賞用メガネの要・不要はテレビの機種に依存)にケーブル接続して再生したり、3D専用ビューワー(メガネ不要のデジタルフォトフレーム)で再生するほか、富士フイルムのサービスを利用して、3Dプリント(メガネなしで鑑賞可)を作ることも可能です(カメラのキタムラの店頭にてご注文ください)。
そのほかに、2個あるレンズとCCDを左右別々に使うことで、3Dではない2D(通常撮影モード)でも、普通のデジカメとは、少し違った使い方が可能。機能設定を変えながら、同じシャッターチャンスで、2枚の写真を同時に撮るといったことができます。本機と旧モデルとの違いは、動画モードでのハイビジョン対応と、ISO感度の自動設定モード、液晶モニターのサイズなど。光学性能に関する部分には、大きな違いはありません。
これは、従来からあるデジタルカメラやフィルムカメラとの比較そのものが成立しない、まったく新しい設計思想で作られた製品。そして、デジタル技術があればこそ実現できた、現時点で本当に最先端の製品でもあります。そのユニークさは、ほかのデジタルカメラを持っているユーザーからも、大いに関心を集めそうです。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。