デジカメプリント・フォトブック・カメラのことはおまかせ!
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Weekly Pickupショッピングのご案内
2010.10.29
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※製品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
※掲載されている情報（製品の価格／仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など）は、ページ公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
COOLPIX P7000
メーカーサイト
一眼レフを除いた、ニコンのコンパクトデジタルカメラの中では、最高グレードのフラッグシップ機。キヤノンの「PowerShot G12」とは、ほぼ同じレベルの性能を備えた、ライバルどうしです。キヤノン製との主な違いは、光学ズームレンズの倍率。画像センサーは、ＣＣＤを使っています。
本機は、スタンダードクラスのコンパクト機よりも、大きい寸法の画像センサーを採用。有効1000万画素クラスなので、この数字だけを見ると、下のグレードの機種より、やや少ないように思えるかもしれませんが、単純に画素数だけでは比較できない部分の性能として、極めて高い描写力を実現しています。画像センサーを大型化すれば、ピクセルあたりの画素ピッチが大きくなるので、階調表現が豊かになり、繊細なディテールやトーンまで、被写体に忠実な再現が可能。また、ダイナミックレンジが広がって、高感度設定時にも良好な画質を維持できます。
内蔵フラッシュのほか、ボディ上部のアクセサリーシューに、外付けフラッシュを装着した撮影にも対応。ニコンの一眼レフ用と共通の、フラッシュが利用できます。液晶モニターのほかに、実像式光学ファインダーも使える、伝統的なカメラらしいスタイルを受け継いだ製品です。どちらかというと、写真の画像加工をせず、被写体の見た目を忠実に再現した、印画紙プリント用の写真を撮影したい方に、おすすめします。
COOLPIX S8100
メーカーサイト
裏面照射型のＣＭＯＳセンサーを採用し、夜景などの暗いシーンでの撮影に対応力を強化した、スタンダードクラスのコンパクトデジタルカメラ。静止画写真モードでは、秒間10コマ相当のスピードによる連写が、動画モードでは、フルハイビジョン画質での撮影が可能です。裏面照射型とは、画像センサーからデータを読み取るための配線層より前に、受光素子を並べることで、光の取り込み効率を、従来より高めることができる構造のこと。
有効画素数は、1200万画素クラス。ズーム倍率は、光学レンズだけでも10倍で、このほかに最大4倍までのデジタルズームが使えます。両方を併用すると、記録画素数を下げた場合には、換算値として約1200mm相当の画角まで、望遠撮影が可能です。ボディの奥行きは、29.9mm。重さは、バッテリーとカードを含めた使用時の状態で、約209g。
この機種は、先に紹介したフラッグシップの「P7000」より、製品構成としてのグレードは下ですが、スタンダードクラスのＳシリーズの中だけに限れば、最も上のグレードに相当。また、カタログスペックに関しては、本機のほうが、フラッグシップを上回る機能項目もあります。ただし、こちらのほうが画像センサーの寸法は小さく、また露出モードはプログラムＡＥとシーンモードのみで、マニュアル露出などへのモード切替機能はありません。どちらかというと、静止画写真だけでなく、動画を撮る場合も多い方に、こちらの機種をおすすめします。ちなみに、実売価格としては、こちらのほうが、はるかに安くて手頃です。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。
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