Weekly Pickupショッピングのご案内
2010.11.12
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※製品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
※掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、ページ公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
D7000
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画像センサーがAPS-Cサイズの上位機種で、この規格に限るなら、グレードとしては、ニコン製デジタル一眼レフシリーズ中の、上から2番目に相当するニューモデルです。有効画素数は16メガ級で、画像センサーにはCMOSを採用。測距・測光系には、下のグレードの機種に比べて精度が高い、測距点39点のAFと、2016分割の露出計を内蔵しています。
記録媒体はSD系で、2枚のメモリーカードをセット可能。CFカードへの対応はなくて、2枚ともSD系専用スロットです。単に、記録可能な合計容量を増やすだけでなく、画像データを自動的にバックアップしたり、記録済みデータをカード間で複製することもできます。静止画写真は、毎秒6コマまでの連続撮影に、動画はフルハイビジョン画質での撮影に対応。ボディは、防滴・防塵特性に優れた、堅牢なマグネシウム合金を使用しています。
1つ1つの部品性能が高い一方で、フラッシュを内蔵し、露出制御には、様々なシーンモードを選択できるなど、アマチュア・中級ユーザーも気軽に使える撮影機能を装備。上位機種ですが、ベテランユーザーだけでなく、これから撮影技術の向上をめざす入門者の方まで、本機は幅広い目的に1台で対応できそうです。
手ブレ補正機能は、対応レンズに搭載。このD7000は、カメラボディのみ、レンズキット、高倍率レンズキットの3種類で、発売されています。ここで紹介した製品は、手ブレ補正内蔵タイプの18~200mmズームレンズを組み合わせた、高倍率レンズキット。
Optio RS1000
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“着せ替えカメラ”です。ただし、あのドラえもんの秘密道具とは違うので、写された人の衣装は変わりません! その代わりに、このリアルに売っている着せ替えカメラでは、同梱の付属品や、自作の着せ替えシートを使うことで、カメラの外観デザインを自由にアレンジできます。カメラ本体部分のベース色は、ホワイトとブラックの2色をラインアップ。
カメラボディの本体前面よりも前に、取り外し可能な、アクリル製の透明パネルが付いているので、それを外してデザインシートを置き、シートの上から再び透明パネルを装着すれば、簡単にオリジナルデザインのカメラに。この状態で、普通に撮影できます。シートが単色ベタ塗りだと、なんとなく見た目が、昔の山手線か、名鉄線か、大阪環状線の電車みたいかも。透明パネルの下に何もシートを入れない場合は、ボディ部分のベース色が、そのまま表に出てきて、普通のカメラと同じになります。
撮影性能的には、ごく標準的な仕様のコンパクトデジタルカメラ。有効14メガクラスで、光学4倍ズームレンズ内蔵という性能は、人物中心の記念撮影など、一般的な用途に向きます。顔認識機能も、もちろん使用可能。静止画写真のほか、ハイビジョン動画(簡易型)にも対応しています。別売りで、純正カメラケースも、いろいろなタイプが発売中。
シートのデザインは、ユーザーが自分でもできるので、あらかじめスペアシートを大量に作って用意しておけば、他人のぱっと見では、カメラをたくさん持っているように思ってもらえるかもしれません。同社のカラフルな一眼レフ「K-r」で、オーダーカラー製品を注文するのは、ちょっと洒落にしては値段的に高そうだなと思う方は、こちらのコンパクト機をデザインして、遊んでみてはいかがでしょうか?
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