Weekly Pickupショッピングのご案内
2011.01.07
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※製品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
※掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、ページ公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
instax 210 ワイド
メーカーサイト
いまでも、デジタルではないインスタントカメラは、売っています。インスタントカメラとは、撮ったその場で、カメラからカード状のフィルムが1枚ずつ出てきて、少し待っているだけで自然に画像が現れ、そのまま写真になるというもの。デジカメが登場する以前からある定番製品で、富士フイルム製では「チェキ」が、よく知られていますが、本機は、その「チェキ」の2倍相当の面積で撮影可能なワイドタイプです。
使用フィルムは、普通のチェキ用より大きな専用タイプで、カメラ本体とは別売り。写真のサイズが大きいので、人数の多い記念撮影や、書類に証拠写真を添付したい場合など、いろいろな用途に利用できます。本機で撮影した写真は、DPEのLサイズと同じくらいの大きさになるので、後の整理も簡単。ちなみに、インスタントカメラの写真も、カメラのキタムラの店頭で注文すれば、焼増し・引き伸ばしができます。
付属品として、簡易接写レンズも使用可能。これをカメラ本体に取り付けると、45センチまで被写体に近付いてもピントを合わせることができます。この商品は、お取り寄せとなりますので、カメラのキタムラのネットショップからご注文ください。低価格商品ですので、受け取り場所をキタムラの店舗にすれば、送料が省けます。
スタジオデラックス3 L-398A
メーカーサイト
いまどきのカメラには、精度の高いTTL内蔵露出計が付いているほか、デジタルカメラの場合は、撮影した直後に液晶モニターで画像を確認できるので、単体露出計は、なくても支障はありません。しかし、単体露出計があると、被写体の色によって生じる測光値のばらつきに、まったく影響を受けることなく、常に正確な露出を測定できるので、持っていれば露出決定の検証用として役に立ちます。
この製品は、単体露出計の定番スタイルである入射光式。カメラのTTL露出計では、被写体に当たって反射した光の明るさを測っているのに対して、入射光式の単体露出計では、露出計を被写体の代わりとして撮影ポイントに置く要領で、その場所に当たっている光の明るさを、ダイレクトに測ります。
現在では、単体露出計にも、より正確な測光ができるデジタル表示方式があるのですが、そのほかに、乾電池などの電源が要らない、昔ながらの仕組みを使用した、このアナログ表示タイプの単体露出計も発売中。ちなみに、値段はデジタル方式と、さほど大きくは変わりません。表示精度だけを見れば、デジタル方式のほうが正確なのですが、自然光だけの撮影で、カメラのTTL露出計と併用するなら、単体露出計はアナログ方式でも良いでしょう。
使用時は、測光結果が指針でアナログ表示されるので、それを読み取ります。文字盤の複雑さがレトロなイメージで、最新デジタル方式に比べた使いにくさはあっても、見た目は洒落た感じ。デジタルカメラの場合は、マニュアル露出モードで撮るときに、必要に応じて使用します。フィルム用のニコンFM10や、中古カメラなど、自動露出機能が付いていない機種を使う場合は、露出設定のために必携。特に、リバーサル(ポジ)で撮る場合は、あれば必ず役に立つでしょう。
この商品は、お取り寄せとなりますので、カメラのキタムラのネットショップから、ご注文ください。
(定価/3万1,500円)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。